武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパスに無印良品との共創実験店舗を2019年6月オープン

学校法人武蔵野美術大学 2018年11月28日 16時23分
From 共同通信PRワイヤー

2018年11月28日

武蔵野美術大学

武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパスに無印良品との共創実験店舗を2019年6月オープン

 武蔵野美術大学(東京都小平市/学長 長澤忠徳)は、2019年4月より開設する市ヶ谷キャンパス(東京都新宿区市谷田町1丁目4番地)の1階共創空間スペースに、無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑暁)と協働した、大学初出店となる「MUJI com 武蔵野美術大学」をオープンします。 

 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスは、2019年4月に新設される造形構想学部クリエイティブイノベーション学科、大学院造形構想研究科造形構想専攻クリエイティブリーダーシップコースにおいて、「創造的思考力」を実社会で応用するための具体的な方法を学ぶ新たな教育研究拠点として開設されます。
 この新学科及び新大学院は、「創造的思考力」によるさまざまな発想法や批評的アプローチを用いて、問題解決に留まらない企画構想力をグループワークで学ぶ演習や、企業や自治体と連携した産学プロジェクト演習を主体に考えており、市ヶ谷キャンパスでは教室フロアの他、「くらし」「まなび」「ものつくり」「共創」など、各フロアに基本コンセプトに沿ったオープンスペースを設け、学生、教員、一般利用者や企業、自治体などが連携を持ちながら、「新しい価値づくり」の拠点とします。

 1階の共創空間スペースにオープンする店舗「MUJI com 武蔵野美術大学」では、キャッシュレスApp、セルフレジの導入など様々な試みを構想中です。また、研究(リサーチ)、開発実験(プロトタイプ)、評価・検証、実装を循環して学習・研究効果に直結できる環境を作り「大学と企業、地域住民のコミュニティとなるような場所」をコンセプトにして、授業やゼミから生まれた事業コンセプトや実践的なワークショップ等を行う予定です。
 新学部と都心キャンパス開設を機に、武蔵野美術大学はこれからの社会を担い、かつ牽引していけるような「新しい価値」を創出できる、社会的イノベーションに寄与する人材の育成を目指します。

■「MUJI com 武蔵野美術大学」とは  
 「MUJI com 武蔵野美術大学」は、学生はもちろんのこと、周辺地域を生活圏とする方々との繋がりを生み出す空間を目指します。無印良品の商品から厳選した食品や日用品の販売だけでなく、本のある暮らしを提案する「MUJI BOOKS」や、学生や地域の方々が集い共創することを目指したオープンスペースを設けます。ゆったりくつろげるカフェスペースでは、定期的にワークショップやマルシェも開催を予定。人と自然、人と人とが繋がる場づくりを意識した、無印良品の新しい形です。

■武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科
若杉浩一教授(2019年4月着任予定)より
【画像: リンク

「MUJI com 武蔵野美術大学は『大学のキャンパスに企業のテナントが入る』という単純な話ではありません。企業や地域の課題解決に向けて学生と企業が協働してプロジェクトを起こし、“圧倒的なプロトタイピング”を経て事業の社会実装を目指します。また、実証研究の入口から出口までを学内に設けられるという意味で、従来の産学連携の枠組みを超える環境にもなると期待しています」

【概要】
■店舗名:MUJI com 武蔵野美術大学
■運営企業:株式会社 良品計画
■店舗住所:東京都新宿区市谷田町1丁目4番地 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス1階
■開店時期:2019年6月オープン(予定)




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