京王プラザホテル バーテンダー中根庸介 日本代表としてラ・メゾン・コアントロー2018 国際大会に出場

京王プラザホテル 2018年11月26日 10時00分
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京王プラザホテル(東京:西新宿)南館2階/メインバー<ブリアン>バーテンダー 中根庸介(33歳)が、10月22日(月)~25日(木)にマレーシアにおいて開催された「ラ・メゾン・コアントロー インターナショナル2018」において総合3位の栄誉に輝きました。この大会はアジア12か国の代表バーテンダーが集い競う国際大会で、3日間に亘り即興性・創造性・技術力などバーテンダーとしての総合力が試される3つのチャレンジによる審査が行われました。中根は9月13日(木)に開催された日本大会で優勝し日本代表としてこの度出場したものです。
本大会の具体的審査内容はすべてその場で発表され、初日のチャレンジは、1時間以内に オリジナルのチョコレートを創作し、コアントローを使用したクラシックカクテルとペアリングさせる「Le Chocolatier Cointreau」という審査でした。中根は、食後の最高のペアリングが「3C(コニャック、シガー、チョコレート)」と呼ばれることから、葉巻を模したチョコレートを創作し、4つめのC(コアントロー)を加えた「4Cサイドカー」を披露しました。
2日目のチャレンジは1時間以内という制限時間の中、スコットランドのアイラ島に自生する22種のボタニカルを使用したジン「ザ・ボタニスト」をテーマに、植物園内のハーブを採取してオリジナルカクテルを作る「The Botanist Challenge」という審査でした。中根はルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」にインスパイアされた「Sweet Dreams」というオリジナルカクテルを創作しました。「ザ・ボタニスト」に使用されている「ヤチヤナギ(Myrica Gale)」はリラックス効果がありアリスがこの香りで眠りに落ち夢の世界へ誘われたとされていることから、クラシックカクテル「ホワイトレディ」をツイストしアイラ島の女性が夢の中でコアントロー兄弟とお菓子作りやリキュール作りを体験し、マレーシアのハーブ・スパイスとともに大自然を満喫するというストーリーをカクテルで表現しました。ブルーマロウを煮出し香付けした水を加え色の変化を楽しむという見た目の演出にも工夫を施しました。

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最終日のチャレンジは「ナイトマーケットチャレンジ」という審査で、カクテルを創作・提供するだけでなく、自分自身でドリンクカウンターをデザイン、装飾、構成するという内容です。このチャレンジで中根は開催国マレーシアの国民的ドリンク「テータリック」と日本の茶道の融合をテーマに「Uni-Tea」というカクテルを提案しました。赤とゴールドを使用した和のイメージにカウンターを仕上げ、自身も和服を着て登場し、通常のシェークではなく、テータリックを作るときに用いる技法“スローイング”を用いて抹茶と和菓子の柔らかい甘口の味わいをカクテルにして振る舞いました。この度の大会で中根が披露したカクテル「Sweet Dreams」は12月1日(土)からメインバー<ブリアン>にて2,100円(※サービス料・税金込み)にてお楽しみ頂けます。京王プラザホテルのバーラウンジは世界各国のお客様にご利用いただいており、今後も中根のグローバルな活躍に期待が寄せられています。

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■本件に関するお問合わせ先
株式会社京王プラザホテル
営業戦略室 企画広報  斎藤 潤子・齊藤直子・小田 力・熱田 有紀
〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1
TEL:03-5322-8010
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