待望のスラーヤX5タッチ・サテライト・スマートフォンが1か月以内に発売
AsiaNet 76249
ドバイ(アラブ首長国連邦)、2018年11月13日/PRニュースワイヤー/ --
アル・ヤー・サテライト・コミュニケーションズ・カンパニー(Yahsat :Al Yah Satellite Communications Company)の子会社であるスラーヤ・テレコミュニケーションズ・カンパニー(Thuraya Telecommunications Company)は本日、世界初のスマート衛星電話、スラーヤX5タッチ(Thuraya X5-Touch)が1か月以内に発売されることを発表しました。
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業界初のスラーヤX5タッチはアンドロイド・オペレーティング・システム(Android Operating System)で稼働し、5.2インチ・フルHDタッチスクリーンを装備。政府派遣団、エネルギープロジェクト、企業通信、NGO派遣など、様々な市場部門で地上波のエリアを頻繁に出入りするユーザーを対象としています。この電話は、通常スマートフォンの圏外になる遠隔地域での移動中も迅速かつ容易に接続します。
スラーヤX5タッチは、フルデュアルモードとデュアルSIM機能、およびデュアルアクティブモードを備えており、衛星とGSM(2G、3G、または4G)モードを同時に「常時オン」にしておくことができます。
スラーヤのCCO(最高商務責任者)、ショーカット・アーメドは、「衛星業界で数多くの先駆けとなった当社が、ついにスラーヤの新型X5タッチ・アンドロイド衛星電話発売を発表できることを誇りに思います」と述べ、「X5タッチは、入手可能な最高の製品と、どこにいても最高となる価値をパートナーやエンドユーザーに提供するという当社の決意を再確認するものです」と付け加えました。
当社のサービスを遠隔地の厳しい条件で利用する政府や軍の最も要求の高いユーザーを考慮し、スラーヤX5タッチにはゴリラ(Gorilla)(R)ガラスディスプレイを使用。IP67規格の完全防塵/防水を施したMSS業界で最も頑丈な電話で、MIL規格に適合しています。
この電話には数々の最新機能があり、そのうち最も重要なものが最新のナビゲーション/トラッキング機能や内蔵SOSボタンなどの安全機能です。その他、長時間の通話や連続待ち受け時間に対応する高容量バッテリー、前面と背面についたカメラ、Wi-Fi、ブルートゥース(Bluetooth)、NFCなどの仕様が含まれます。
スラーヤX5タッチはまた、政府部門の顧客に独自のインタラクティブな体験を提供します。アンドロイド(Android)のプラットフォームでは数々のアプリが電話で使用可能になっていますが、開発者は容易にアプリにアクセスし、ユーザーのニーズに応じて開発やカスタマイズができるようになります。これは、顧客が自分で選択したアプリをダウンロードする柔軟性を備えた「ブリング・ユア・オウン・アプリケーション(BYOA:Bring Your Own Application)」の概念を補完するもので、古い枠組みを打ち破り、衛星電話の使い方に大変革をもたらします。
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ソース: スラーヤ・サテライト・テレコミュニケーションズ・カンパニー(Thuraya Satellite Telecommunications Company)
(日本語リリース:クライアント提供)
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