秋~冬の公開講座、一般参加可能なイベント

大学プレスセンター 2018年11月06日 08時05分
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大学では、主体的に学び続け、自らをアップデートする人々のために、地域や一般の人を対象とした公開講座やセミナーなど、多様な学びの機会を公開している。
【東日本国際大学、白鴎大学、江戸川大学、大妻女子大学、学習院大学、駒沢女子大学、実践女子大学、成蹊大学、成城大学、聖心女子大学、大東文化大学、東京大学、東京理科大学、東洋学園大学、武蔵大学、明星大学、横浜市立大学、金沢工業大学、岐阜聖徳学園大学、長浜バイオ大学、龍谷大学】





 東日本国際大学(福島県いわき市)は、公開授業「人間力の育成」(全5回)を開催。第3回は11月10日(土)に鈴木直道氏(夕張市長)、第4回は12月22日(土)に和田秀樹氏(国際医療福祉大学心理学科教授)、第5回は2019年1月12日(土)に音楽ユニットDef Tech のMicro(西宮佑騎)氏(東日本国際大学東洋思想研究所客員教授)を、それぞれ講師として招請する。受け付けは開催前日まで。
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 白鴎大学(栃木県小山市)は12月1日(土)に「白鴎大学フォーラムin小山」を開催。12回目となる今年は、ジャーナリストの池上彰氏やハワイ大学のデイビッド・ラズナー総長らを招き、「フェイクニュースと政治」をテーマとして、日米のメディアについて考察する。入場無料、申込締切は11月12日(月)。
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 江戸川大学(千葉県流山市)駒木学習センターがオープンカレッジ事業の一環として実施している公開講座には、「一般教養講座」「特別公開講座」と、同大の学部の講義を公開する「一般公開授業」がある。現在開講中の「2018年度後期公開講座」では、一般教養講座の「初級者向け野鳥の楽しみ方」が12月14日(金)まで募集し、12月22日(土)~19年1月12日(土)まで開講。「島崎藤村詩の風土」が19年1月24日(木)まで募集し、1月31日(木)~2月28日(木)まで開講する。受講料は講座により異なる。一般公開授業は定員あり。特別公開講座は募集を終了している。
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 大妻女子大学(東京都千代田区)国際センターは11月17日(土)、「世界紅茶の飲み比べ大会」を開催する。これは学校法人大妻学院創立110周年記念事業の一環で、当日は世界の紅茶を飲み比べるほか、講演「紅茶を中心とする喫茶健康法」も行われる。メールまたはFAXで申し込みで、参加費無料。
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 学習院大学(東京都豊島区)大学院人文科学研究科臨床心理学専攻および心理相談室は12月15日(土)、子どもの心を育てる臨床心理公開シンポジウムを開催する。京都大学の山中康裕名誉教授が「現代の子どもの心理療法とアート―心の表現との出会い―」と題して基調講演を実施する。参加費無料、申込締切は11月24日(土)。
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 同大の東洋文化研究所では、東洋文化講座シリーズ(第96~98回)「青銅器からみる古代東アジア」を開催する。第96回「古代中国のスタンプ紋様の鋳造方法」は11月9日(金)に行われ、講師は富山大学の三船温尚教授。第97回「多様なる青銅器文化―形成期の『中国』的世界とその周辺―」は11月30日(金)で、講師は南山大学の西江清高教授。第98回「青銅器と石器―文化財の化学分析からわかること―」は12月12日(水)、講師は飯塚義之氏(台湾中央研究院地球科学研究所研究技師・金沢大学国際文化資源学研究センター客員研究員)。受講料無料、申込不要。
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 駒沢女子大学(東京都稲城市)が実施している仏教講座は、坐禅体験や仏教講話、写経教室などを行うもので、仏教系大学ならではの地域貢献事業として好評を博している。平成30年度後期は今後、11月24日(土)、12月1日(土)に開講。事前予約不要で、誰でも参加可。受講料は毎回500円(ただし新規の場合は別に入会金1000円)。
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 実践女子大学では、日野キャンパス(東京都日野市)で秋の公開講座を開講している。第4回は11月24日(土)に、須賀由紀子教授(生活科学部現代生活学科)を講師として「今、若者は''地域''に何を感じるか~多世代をつなぐこれからの地域づくりのために~」をテーマに行う。定員は150名で申込不要。
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 成蹊大学(東京都武蔵野市)は2018年度後期公開講座を開催中。「知のフロンティア」が統一テーマだが各回の内容は独立しており、希望の回のみの受講も可能。定員は300名で、事前申し込み不要、受講無料。第4回は11月10日(土)に、同大の細井敦子名誉教授による「詩人が夢見た黄金のロボット」が行われる。
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 成城大学(東京都世田谷区)は、文芸学部公開シンポジウム「『成城を住まう』―都市、住宅、近代―」を12月8日(土)に開催する。戦前にミドルクラスが新たに移り住んだ郊外住宅地としての成城の歴史や、増沢洵の建築物が現存し戦後日本のモダニズム建築の歴史の中に位置する同大のキャンパスなどを踏まえながら、都市と住宅、学園と街といった主題を考える。第一部では横溝正史、丹下健三、三船敏郎らが住んでいたことも注目し、第二部では戦前の朝日住宅展覧会や建築家のル・コルビュジェの思想などを手がかりとして考察する。参加費無料、要事前申し込み。
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 聖心女子大学グローバル共生研究所(東京都渋谷区)では、2019年3月15日(金)まで「アジア・アフリカの難民・避難民展」を開催中。タンザニアのニャルグス・キャンプ、バングラデシュのロヒンギャ・キャンプに関する展示を中心に、難民の人びとの暮らしを紹介している。特設展示「武器をアートに」では、モザンビークで回収された武器から制作された作品を展示している。
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 大東文化大学(東京都板橋区)環境創造学部は「環境創造フォーラム」を毎年開催しており、今年は11月22日(木)に「私たちの選択が未来を変える~エシカル消費のすすめ~」と題した特別講演会を実施。「エシカル消費」について知り、考え、行動するきっかけとする。エシカル消費とは、「人と社会、地球環境のことを考慮して作られたモノを購入あるいは消費する」という意味。講師は一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花氏。参加無料。事前申し込み不要。
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 東京大学(東京都文京区)は第128回(平成30年秋季)公開講座「縺(もつ)れ」を開催。11月17日(土)は「現代社会の縺れ」をテーマに、食の放射能汚染、移民政策、高大接続改革などに関して、12月2日(日)は「人間関係の縺れ」をテーマに、災害文化、平安文学の愛、民法などに関して講義する。定員は各日1000名。先行受付は終了しており、通常受付は各講義当日16時まで。1日あたり2300円(別途発行手数料108円)。
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 同大大学院農学生命科学研究科・農学部は11月17日(土)、公開セミナー「食と健康を考える」を開催する。プログラムは、佐藤隆一郎教授(応用生命化学専攻)「食によって健康寿命を伸ばす」、内田浩二教授(応用生命化学専攻)「食をもって毒(さび)を制す」、村田幸久准教授(応用動物科学専攻)「食物アレルギーを考える」の3講座を実施。参加費は無料。定員は300名で、当日先着順。
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 東京理科大学神楽坂キャンパス(東京都新宿区)では、最先端の研究の面白さを中学生、高校生や大学生に伝える「坊っちゃん講座」を開講中。第3回は12月8 日(土)に同大の秋田智后助教(薬学部薬学科)による「COPDって何の病気?」を、第4回は12月22日(土)に田沼靖一教授(研究推進機構総合研究院)による「老化・寿命を科学する」を、第5回は19年1月12日(土)に北原和夫嘱託教授(科学教育研究科)による「物理から見えてくる世界」を開講する。対象は中・高校生、大学生、一般。定員150名、参加料無料、申し込みはHPから、または会場に余裕があれば当日受付も可。
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 同大の近代科学資料館(東京都新宿区)では12月1日(土)まで、計算機械の時代から国産コンピュータの誕生と発展の歴史をたどる企画展「パラメトロンとリレー計算機~日本発コンピュータの開発~」を開催中。関連イベントとして、11月8日 (木)にはIIJ技術研究所研究顧問の和田英一氏による「パラメトロンのお話」、11月14日(水)には 富士通特機システム(株)の内藤俊彦氏による「富士通リレー式計算機技術継承プロジェクト」、11月22日(木)には、国立情報学研究所の橋爪宏達教授による「計算に使う回路―論理回路の歴史」を実施。また、11月16日(金)には富士通(株)川崎工場FACOM138A実機実演の見学ツアーを実施する。イベントはいずれも要申し込みで、定員25名まで。
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 また、同大は今年「オープンカレッジ」を開設し、さまざまな公開講座を実施している。「MOT入門~ハイテクMBAへの誘い~」(マネジメント分野/ リンク )、「CMO学~3タイプのCMOに学ぶ~」(全3回・ストラテジー分野 / リンク )、「AI時代に求められる科学的な意思決定方法の実践」(マネジメント分野 / リンク )、「ブロックチェーンと人工知能とIoT~新技術がもたらす新たな経済システム~」(デジタル戦略(情報領域)分野 / リンク )はいずれも社会人を対象としたもので、飯田橋のセントラルプラザで開講している。

 東洋学園大学(東京都文京区)は、現代経営学部と大学院現代経営研究科共催の「現代経営研究会第11期(2018年度)」(全6回)を開催。各業界の第一線で活躍している現役経営者が講師として登壇する。第4回は11月7日(水)に森トラスト株式会社代表取締役社長の伊達美和子氏、第5回は11月28日(水)にセコム株式会社代表取締役社長の中山泰男氏、第6回は12月12日(水)に株式会社ソラシドエア前社長・株式会社日本経済研究所代表取締役の高橋洋氏が登壇する。予約不要、無料。
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 武蔵大学(東京都練馬区)は11月10日(土)に第56回土曜講座を開催。第一部は東武タワースカイツリー株式会社の社長である酒見重範氏(第26回経済学部卒)が「『世界一愛されるタワー』を目指して ~東京スカイツリーの取組み~」、第二部は田中健太准教授(経済学部)が「人工知能の社会・経済に与えるインパクト ~新たな産業の成長に伴う様々な社会問題の可能性~」と題して、それぞれ講演を行う。無料、要申し込みで、定員の100名に達し次第締め切り。
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 また、同大を設置している学校法人根津育英会武蔵学園では、データサイエンスの重要性や高等教育での必要性を認識し、2017年に武蔵学園データサイエンス研究所を設立した。11月24日(土)、設立を記念して「データサイエンスの展開 ~社会科学分野への提言~」と題した講演およびパネルディスカッションを行う。申し込みは11月21日(水)まで、入場料無料。
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 明星大学(東京都日野市)教育学部は12月2日(日)、教育・保育の現場を担っている人を対象とした「第16回教育・保育セミナー 造形ワークショップ」を実施する。今年度は講師に美術家の金澤安宏氏を招き、バルサ材を使い小箱を作る。費用は無料、申し込みは開催1週間前までにFAXまたはメールにて。
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 同大では12月22日(土)まで、明星大学貴重書コレクション展「ノーベル物理学賞の科学者たち 特別協力・梶田隆章先生」を開催中。所蔵しているノーベル物理学賞受賞者の貴重な資料から、ベクレル、キュリー夫人、アインシュタインらのものを公開している。併せて2015年にノーベル物理学賞を受賞した東京大学の梶田隆章教授から提供された資料も紹介している。入館は事前予約制、入場無料。
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 横浜市立大学(横浜市金沢区)は12月1日(土)に、市民講座「横浜維新~明治文明開化の礎となった横浜の歴史~」を開催。明治期に横浜で生まれた「眞葛焼」についての講演のほか、開港期に描かれた貴重な資料の紹介、眞葛ミュージアムの見学などを行う。事前申込制で、先着50人まで。受講無料。
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 金沢工業大学は、「原著から本質を学ぶ科学技術講座」第6回を11月17日(土)に扇が丘キャンパス(石川県野々市市)で、第7回を12月15日(土)に虎ノ門キャンパス(東京都港区)で開催する。講座のテーマは「アインシュタインは何を考え、何を語ったのか~一般相対論の原理的重要性を原著初版論文より学ぶ~」。解説は同大数理基礎教育課程の谷口進一教授。第6回は『一般相対性理論の基礎』原著初版論文などの稀覯書を所蔵する貴重資料室「工学の曙文庫」を見学する。第6回は定員30名で申込締切は11月9日(金)。第7回は定員50名で申込締切は12月7日(金)。
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 また、同大の科学技術応用倫理研究所は、一般財団法人経営倫理実践研究センター(BERC)と共同で全4回の公開セミナーを開催している。これは、私立大学研究ブランディング事業「これからの科学技術者倫理研究 ~社会が必要とする課題への取組み~」の一環。今後、1月初旬の第3回には「日本企業の不祥事―海外ではどのように伝えられ、社会はどう考えたか―」を、3月上旬の第4回では第一次のまとめを予定している。参加費は無料、申し込みは専用サイトより。
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 岐阜聖徳学園大学短期大学部(岐阜県岐阜市)幼児教育学科は11月17日(土)に「岐阜保育研究会」を開催する。19回目を迎える今回は、食物アレルギーに関する講演や保育者のための実践講座、親子向けイベントなどを実施する。参加費無料。企画によって要事前申し込み。
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 長浜バイオ大学(滋賀県長浜市)は市民向けの「公開土曜講座」をスタートする。今年度は本格的に開始する来年に向けての準備年として実施しており、第4回は12月15日(土)に立命館大学の久保幹教授(生命科学部)を講師として招き、「琵琶湖はどのようにして綺麗になったのか」をテーマとして開講する。参加費無料、事前申し込み不要。
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 龍谷大学では深草キャンパス(京都市伏見区)において、日本の刑事司法制度をグローバルに発信する「龍谷・犯罪学」トライアル授業を2019年1月26日(土)まで連続で開催している。参加無料。全回英語で行われ、申し込みは事前にHPから。単発での受講や一般の受講も可能。
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