WSLで始めるUbuntu > 第2回 bashとファイルの操作を知ろう

CTC教育サービスはコラム「WSLで始めるUbuntu > 第2回 bashとファイルの操作を知ろう」を公開しました。

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パッケージとは

第1回の本コラムでは、WSLでUbuntuをインストールするところまで行いました。
そこで、最後に以下のコマンドを入力・実行するようお願いしました。
※便宜上、以下プロンプトを「$ 」と表記します。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade -y

sudo コマンドは、一般ユーザがroot権限(管理者権限)でコマンドを実行するコマンドで、sudo の後のコマンドを実行します。sudo コマンドを実行する際、sudoを実行するユーザのパスワードを入力する必要があります。sudoの詳細については、いずれ紹介する機会もあると思います。

apt コマンドは、Ubuntuのパッケージ(アプリケーションの全ファイルをまとめたもの)の操作を行うコマンドです。
apt update を実行することで、Ubuntuが提供するネット上のパッケージリポジトリ(パッケージの図書館のようなもの)から最新のパッケージ情報を取得し、自身のパッケージ情報を更新します。
apt upgrade -y を実行することで、更新したパッケージ情報から、更新可能なパッケージをネット経由で更新するコマンドです。-y オプションを付けなければ、更新可能なパッケージを表示し、更新するかどうかを入力する必要が出ます。

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