ユーザグラムにディスカッション機能を追加

チーム内で気づきや知見の共有を促進し、UXグロースハックを当たり前の文化に

株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀)は、2017年4月より提供しているサービス「ユーザグラム(Usergram)」について、企業アカウント内でユーザに対するコメントを共有できるディスカッション機能をリリースしました。




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■ディスカッション機能の概要
 これまでユーザグラムでは、観察したユーザに関するメモを残せる機能を提供していました。しかしこれは、異なるログインIDの利用者には内容を共有できないという制約がありました。
 今回リリースした新機能では、同じ企業のアカウントに属するログインID間で、ユーザに対するコメントを共有することができるようになりました。特定の利用者にメンションをつけてコメントをする、他の利用者からのコメントに対して返信やリアクション(「いいね」をつけるなど)をするといったことも可能です。

■ディスカッション機能リリースの狙い
 2018年10月10日より、ユーザグラムは「モーメント分析クラウド」としてリブランディングしております。行動データを使ってマーケティング・UX(顧客体験)改善企画を行うにあたり、「モーメント(ある状況において生じる行動)」を分析し、顧客の行動パターンや問題点を把握することが最も重要であり、ユーザグラムでは、モーメント分析によってUXの高速改善=UXグロースハックを実現することを目指しております。
 今回リリースしたディスカッション機能は、チームで課題意識を共有して目線をそろえたり、UX改善能力をチーム内で加速度的に鍛えたりすることを目的に生まれた、UXグロースハックチームのためのコミュニケーション機能です。

■想定される利用シーン
・ ユーザグラムをベースに、ユーザについてオンライン上で議論する。
・経験の浅いメンバーがユーザ観察中に疑問に思ったことをコメントとして残し、先輩がそれに対する解釈の方向を返信で示す。
・ユーザ行動の中で、特定の施策の効果が出ている様子をピックアップしチーム内で共有しあう。

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■ユーザグラム(Usergram)について リンク
「モーメント分析クラウド ユーザグラム」は、モーメント(ある状況下で発生する顧客の行動)分析から状況を把握し、顧客体験(UX)の高速改善=UXグロースハックを実現するクラウドサービスです。従来高度なデータ解析技術が必要であったモーメントの把握・分析を、専門外のスタッフでも簡単に行うことができます。ユーザグラムは、真の意味でユーザ中心のデータドリブン・マーケティングを実現します。

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■株式会社ビービット リンク
設立 : 2000年3月
代表者 : 代表取締役 遠藤直紀
事業内容 : ビービットは、「エクスペリエンスデザインを実践できる組織への変革」を支援する企業です。2000年の創業以来、開発を続けてきた「ユーザ中心の方法論」に基づき、企業のエクスペリエンス運用業務を支援する「エクスペリエンス設計支援コンサルティング」およびクラウドサービス「モーメント分析クラウド ユーザグラム」を提供しています。2012年に台北、2013年に上海にて海外現地法人を設立。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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