千葉市におけるスマート農業の推進を「e-kakashi」で支援

PSソリューションズ株式会社 2018年10月18日 14時40分
From PR TIMES

~AIの活用による先進的な農業スタイルを提供~

ソフトバンクグループのPSソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 俊二、以下「PSソリューションズ」)は、千葉市(市長:熊谷 俊人)の「スマート農業の推進」を支援するため、農業用AI(人工知能)を搭載した農業IoTソリューション「e-kakashi」を、2018年10月19日から千葉市に提供します。



千葉市では、ICT技術の利活用により農業における生産性向上や、新規就農者への栽培技術支援を通してスマート農業を推進し、農業の成長産業化に取り組んでいます。PSソリューションズはこの取り組みを支援するために、千葉市農政センターに「e-kakashi」を設置します。これにより、千葉市農政センターでの栽培環境をデータとして可視化して共有可能になるため、より効率的な営農指導が可能となるとともに、新規就農者の栽培技術習得を容易にします。さらに、植物科学の知見を組み込んだAIが病害虫のリスクや作業適期を予測することで、計画的な作業を可能にし、スマート農業の推進に貢献します。

[画像1: リンク ]


■千葉市でのスマート農業の推進について
千葉市は、この実証実験で得られた栽培データや栽培環境管理のノウハウを営農指導や栽培講習会などを通して生産者へ提供し、生産現場における生産性の向上や省力化につなげ、スマート農業の推進を図ります。

■「e-kakashi」とは
「e-kakashi」は、栽培ナビゲーションを行う農業IoTソリューションです。田畑などのほ場から、温湿度や日射量、土壌内の温度や水分量、CO2やEC※をはじめとする環境情報や生育情報を収集します。収集されたデータは植物科学に基づいて分析され、生育ステージごとに重要な生長要因や阻害要因を特定し、今どんなリスクがあり、どう対処すべきか、最適な生育環境へナビゲートします。データは「ekレシピ」として記録や共有が可能で、栽培指導や農作業の品質管理・効率化を実現します。
※Electric Conductivity(電気伝導度)の略で、農業分野では土の中に含まれる肥料の量の目安として用いられます。

「e-kakashi」の詳細はこちら(リンク)をご参照ください。


[画像2: リンク ]



■PSソリューションズ株式会社 会社概要 
・会社名     :PSソリューションズ株式会社
・本社      :〒105-7104 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター4F
・代表取締役社長 :森 俊二
・資本金     :1億円 ソフトバンク株式会社100%出資
・URL       :リンク

※ SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
※ PS Solutions、e-kakashi およびe-kakashiのロゴは、PSソリューションズ株式会社の登録商標または商標です。
※その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]