組込み総合技術展「Embedded Technology 2018」およびIoT総合技術展「IoT Technology 2018」に出展

~技術と品質でものづくりを支えるキヤノンITSのエンジニアリングソリューションを展示~

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:足立 正親、以下キヤノンITS)は、2018年11月14日(水)から16日(金)までパシフィコ横浜で開催される組込み総合技術展「Embedded Technology 2018」およびIoT総合技術展「IoT Technology 2018」にて組込み分野とIoT分野に出展し、お客さまの新たな付加価値創出とビジネスの創造の加速をサポートするキヤノンITSならではのサービス・ソリューションを紹介します。



 
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 キヤノンITSは、コンスーマ機器からオフィス機器、産業機器、車載製品まで多岐にわたり製品開発に欠かせないソフトウェア開発に長年携わってきました。そこで培った技術力・開発力を駆使し、お客さまの様々な要求に応じた製品の機能強化、品質を高めるための品質検証と、開発のライフサイクルに合わせた最適なサービスを提供しています。
 また、近年注目されているIoTの分野においても、長年、製造業のお客さまとともに培ってきた、生産管理・SCM・監視制御等のシステム構築経験を活かし、新たな付加価値創出とビジネス創造の加速をサポートしています。
 本展示会では、これらキヤノンITSの経験・ノウハウを基にし「車載制御システムソリューション」「FA・画像処理ソリューション」「組込みセキュリティサービス」「品質検証サービス」「IoTソリューション」について、デモンストレーションと具体的な事例を交えて紹介します。
※各展示デモ内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

<展示詳細>
●車載制御システムソリューション
 キヤノンITSは、ソフトウェア領域において30年余にわたり自動車業界に向けたエンジニアリングサービスを展開しています。ソフトウェアの重要性が増している昨今、キヤノンの製品開発経験を持つ組込みソフトウェア技術者を車載ソフトウェア開発技術者として、OEMやサプライヤへの支援規模が拡大しています。また車載制御システムソフトウェアプラットホーム(SPF)製品への開発(APTJ社への参画)を基にしたAUTOSAR対応支援、A-SPICE、機能安全(ISO26262)への対応支援といった取組みも行っています。
 本展示では、自動車業界向けの取組みや開発事例を併せて紹介します。

※自動車関連 事例 「シャシー系ECU(AT、ブレーキ)」、「ボディー系ECU(メータ、キーレスエントリ、エアコン)」、「ADAS(車載カメラ、ミリ波レーダー、EPS)」、「車両診断システム」 等

●FA・画像処理ソリューション
 得意領域である画像処理技術を応用した、産業用カメラと組込み用GPUによるBtoB向けの画像認識システムのデモを紹介します。
 画像の撮影条件などにより認識や検出が難しい対象物に対して、キヤノンITS独自のアルゴリズムや機械学習(Deep Learning)、GPUによる処理の高速化を駆使して、技術的な課題を解決します。また、ロボット工学の知見と画像認識システムを組み合わせ、低コストで実現できるロボットによるピッキングのデモも紹介します。

●組込みセキュリティサービス
 暗号化通信の新技術であるTLS1.3は、IoTシステムを構築する上で安全性・性能を満たすために欠かせない要素となります。組込みセキュリティサービスのデモでは、TLS1.3がIoTシステムにおいてどのように利用されるかを紹介します。
・IoTシステム(VANTIQ連携)×TLS1.3
・認証技術×TLS1.3

●品質検証サービス
 開発プロセス全体からソフトウェア品質を分析し、お客さまの品質課題を解決するためのさまざまなサービスを紹介します。
 組込みテスト自動化では、単体テストはもちろんのこと、結合テストやシステムテストにおける各種自動化手法を紹介します。OSSを用いたテスト自動化環境の構築から、自動化ツールの選定、スクリプト自動生成など、要望に応じて各種対応が可能です。
 第三者検証としてのアプローチでは、仕様書などの開発文書の段階からソフトウェアの品質を高めるドキュメント評価サービス、多様な分析手法を用いて品質を可視化する品質分析サービス、テスト設計やテスト実施における生産性・網羅性向上のための手法をパネルや資料を用いて紹介します。

●IoTソリューション
 キヤノンITSは、システムインテグレーターとしてお客さまのIoT実現を支援しています。本展示では、IoTのコアテクノロジーとなる、データ収集と分析を支援するエッジコンピューティングと、データの活用を支援するIoTシステム構築の2つのソリューションを紹介します。

・エッジコンピューティング
製造業のクリティカルな環境で運用してきた実績を持つ当社独自のエッジプラットフォーム「PlatSquare(プラットスクエア)」を展示します。鉄道模型によるデモンストレーションを通して、高い性能と信頼性がご確認いただけます。また、データの解析を支援する技術も併せて展示します。

・IoTシステム構築
複雑な実行要件を持つIoTシステムを迅速かつ柔軟に構築できるソリューション「VANTIQ(バンティック)」を展示します。デモンストレーションを通して、高い開発生産性と柔軟性を紹介します。

■開催概要
●開催日時 : 2018年11月14日(水曜日)~16日(金曜日)10:00~17:00  ※15日(木曜日)は18:00まで
●会  場 : パシフィコ横浜 (神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
●主  催 : 一般社団法人 組込みシステム技術協会
●展示会HP : リンク
●展示ブース: 小間番号 B-12


<キヤノンITソリューションズの提供するエンジニアリングソリューション>
ものづくり企業としての生い立ちを活かし、長年の研究開発で培った先端技術を強みに、お客さまのニーズにワンストップに対応できる最適なソリューションを提供しています。業務に役立つ多様な商品群や最新のITスキルを駆使した付加価値サービスとともに、お客さまのビジネスと社会の発展に貢献できるエンジニアリング事業の拡大を推進していきます。


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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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