閉館した名古屋城天守閣の内部を、Googleストリートビューで公開!

株式会社アジェンシア 2018年10月17日 12時40分
From PR TIMES

全世界から閲覧が可能、閉館した名古屋城天守閣内部の貴重な記録として活用されます。

Googleストリートビュー認定フォトグラファーを抱える株式会社アジェンシアが(本社:愛知県名古屋市東区、代表取締役社長:ジャン ピエール)が撮影したGoogleストリートビューを、名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所に納入しました。
株式会社アジェンシアがGoogleマップフォトグラファーとして、Googleよりトップクラスの評価頂いております。



[画像: リンク ]

ストリートビュー掲載の背景
名古屋城天守閣(大天守閣・小天守閣)は、1959年に鉄骨鉄筋コンクリート構造により再建されましたが、耐震性の確保などの問題が発生しています。このため、2018年5月6日(日)をもって名古屋城天守閣は閉館いたしました。
1945年の空襲により焼失した天守閣再建にあたっては、総工費6億4千万円のうち2億円が市民からの寄附で賄われました。市民の資産でもある、この鉄骨鉄筋コンクリート構造の名古屋城天守閣を、閉館後も末永く記録として残すとともに、長年名古屋市のシンボルとして親しんできた市民をはじめ、全世界の方々に気軽に見ていただくことができる手段として、Googleストリートビューを検討。名古屋市が名古屋城天守閣整備事業を株式会社竹中工務店(本社:大阪府大阪市中央区)に委託し、株式会社アジェンシアが360度撮影を担当し、Googleストリートビューでの公開を実施いたしました。

こちらより名古屋城天守をご覧頂けます。(リンク


[ストリートビュー: リンク ]



名古屋城天守閣ストリートビューの利用価値
名古屋城天守閣ストリートビューは、開館時にお客様が観覧できた展示範囲の全てのフロアを360度撮影し、当時展示されていた文化財や、掲示物などもすべて、当時のまま自由に見ていただくことができます。
また、館内のみならず、本丸御殿の車寄せから、小天守閣、橋台、大天守閣までのルートも、歩いているような感覚でご覧いただくことができます。
パソコンやスマートフォンなどで、Googleマップにアクセスしていつでもご覧いただけますので、名古屋城天守閣に過去に来ていただいた方にとっては懐かしく思っていただくことができるはずです。また、閉館中、現地にこられた観光客の方にも入場できない天守閣内部をご覧いただくことができます。昭和に再建された名古屋城天守閣の貴重な保存資料ともなり、名古屋城に興味を持つ全世界の方々、お城ファンの方々に喜んでいただけるものと確信いたします。

【株式会社アジェンシア 概要】
株式会社アジェンシア(リンク)は、VRコンテンツプラットフォーム開発(doit VR(R))、Googleストリートビューサービス導入支援、ICTソリューションズの3つを基軸とし事業を展開しています。Googleストリートビュー撮影に関しては、スペシャリストとして2013年にGoogleから「認定パートナー」に承認され、360度全方位や超広角画像を用いた画像処理技術の研究・開発を推進し、ギガピクセルパノラマ・VRコンテンツの制作提供を行っています。
なお、Googleストリートビューでの城郭の撮影実績においては、国宝犬山城、清州城、名古屋城本丸御殿があります。
アジェンシアは、360度VRコンテンツの開発、制作のパイオニアとして、doit VR(R)、パノクラウド、動画VR、ライブVR、オブジェクトVRなどのソリューションを提供しています。

Googleストリートビューに関する連絡先
株式会社 アジェンシア
Googleストリートビュー事業部
〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜一丁目10番9号 栄プラザビル 7階
Tel 052-973-1881 Fax 052-973-1880
support@agencia.co.jp
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doit VR(R) ( リンク )

Googleストリートビューに関する撮影依頼
Googleストリートビュー事業部
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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