映像要約技術を活用した映像解析ソフトウエア“BriefCam” ~解析の高速化、複数映像の同時検索など利便性を向上した新バージョンを発売~

キヤノンMJ 2018年10月15日 13時40分
From PR TIMES

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、BriefCam(ブリーフカム)社(BriefCam,Ltd.、本社:イスラエル、President and CEO:Trevor Matz)の映像解析ソフトウエア“BriefCam”の新バージョンを10月15日より発売します。



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● ”BriefCam”ホームページ
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 近年、防犯や災害、事故対策、交通量調査、観光地混雑状況の把握、店舗マーケティングなど、さまざまな用途で映像の活用が進んでおり、映像をより効率よく確認することが求められています。

 「BriefCam」は、ブリーフカム社の映像要約技術を活用した映像解析ソフトウエアです。オリジナル映像の約3~5%の時間の映像に短縮し、大きさや色などさまざまな条件で検索可能で、確認したい対象の映像に瞬時にアクセスできます。
 新バージョンでは、市場からの要望が多かった、複数映像を同時に検索可能な「マルチカメラサーチ」、フィルター結果を自動でグラフ表示する「グラフ作成機能」、映像の中の人物・車両を一覧表示する「サムネイル表示」などの新機能を搭載することにより、映像分析のさらなる効率化を実現しています。

■ GPU 対応により映像解析の高速化を実現
 GPU の活用により映像解析の処理速度が従来比200% に高速化しており、60分のオリジナル映像の場合は、従来の約12分の半分の約6分で処理できます。長時間の映像分析の効率化を実現します。

■ 特定のオブジェクトを複数映像から同時検索可能なマルチカメラサーチ
 複数のカメラで撮影した録画映像を同時に検索可能で、複数の映像を瞬時に確認できるようになり、指定したオブジェクトの映像にアクセスしやすくなります。

■ 映像活用の幅を広げるリサーチ機能とサムネイル表示
 新たに追加された条件(子ども、服装、電車、飛行機、動物など)や、大きさ、方向、速度などさまざまな条件で映像データを定量分析するためのグラフを作成できます(※1)。観光地の混雑状況の可視化や交通量調査などに活用することができます。また、検索結果をサムネイルで表示することにより、視認性が高まり映像確認の作業効率が向上します。
 ※1 BriefCam Insights / Protect が対応。

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 キヤノンMJ は、映像管理基盤のビデオ管理ソフトウエア「XProtect(R)」を中核とした映像解析ソリューションを拡大するため、映像解析用途としての需要増加が見込まれる「BriefCam」の機能強化、ラインアップ拡充を展開していきます。


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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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