2018年9月のモバイルマルウェアレビュー

2018年9月、Doctor WebのウイルスアナリストはGoogle Play上で多数のトロイの木馬を発見しました。また、様々なバンキング型トロイの木馬がモバイルデバイスのユーザーを脅かし、サイバースパイ行為を行うよう設計された危険なトロイの木馬が拡散されました。そのほか、既知の商用スパイウェアプログラムの新たなバージョンが検出され、Dr.Webのウイルスデータベースに追加されています。

###


9月の主な傾向
Google Play上で悪意のあるプログラムを検出
危険なスパイウェア型トロイの木馬の拡散
サイバースパイ行為を行うよう設計された商用プログラムの新たなバージョンを検出

9月のモバイル脅威

2018年9月、危険なスパイウェア型トロイの木馬 Android.Spy.460.origin がAndroidモバイルデバイスのユーザーを脅かしました。このトロイの木馬がDoctor Webのウイルスアナリストによって最初に発見されたのは2018年6月のことです。このマルウェアはシステムアプリケーションを装って、「Google Carrier Service」などの名前で詐欺サイトから拡散されています。

詳細は以下をご覧ください。
リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]