高精度デジタル地図「GEOSPACE」「GEOSPACE CDS」の地図更新(2018年9月月度)

NTT空間情報株式会社 2018年10月11日 11時40分
From PR TIMES

~『釜石鵜住居復興スタジアム(岩手県)』(開設)、『女川町役場新庁舎(宮城県)』(開庁)や『ららぽーと名古屋みなとアクルス(愛知県)』(開業)など470件更新 ~



デジタル地図の整備・制作、および空中写真を含む空間情報コンテンツの販売を行うNTT空間情報株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長 猪瀬 崇)は、自社が提供するクラウド配信サービス「GEOSPACE CDS」の毎月更新サービスを実施しており、このたび、9月月度の更新を2018年10月10日に行いました。

9月月度では、仮設の庁舎で業務が続いていた宮城県『女川町役場新庁舎』の移転などを含む、470件を更新しました。

 自社のクラウド配信サービスは、印刷や画面コピーの利用許諾が標準ライセンスに含まれているため、新たな許諾申請も追加料金も必要なく※1、自治体への各種提出書類などに添付することが可能なことから、安心してご利用いただけます。

「GEOSPACE CDS」
電子地図、航空写真、衛星画像の3種類の高精度地図データを配信するクラウドサービスです。
地形や建物の形を精密に撮影した航空写真や、都市計画図などの公共測量成果物をベースに作成した地理空間情報で、離島を含む日本国土全域(約38万㎢)の広範囲をカバー。国土地理院基盤地図情報の原典データとして採用された高精度地図データです。

・基本情報「電子地図」
印刷制限がなく※2、ハザードマップや各種案内、報告書や申請書の地図として多数の企業団体が採用。オフライン環境向けにも提供。
・オプション「航空写真」
  詳細な都市計画図や地域開発、農地管理、防災・減災のハザードマップなどに活用可能。都心部を中心に年2回更新。
・オプション「衛星画像」
地上解像度31cm~50cmと、航空写真に匹敵する高解像度のデータをリーズナブルに利用可能。
・オプション「ハイブリッド(航空写真/衛星画像)」
  航空写真と衛星画像を併用し、一部島嶼部を除く全域をカバー。林地管理における植生調査の基礎調査などに活用可能。

※1 ご契約いただいた際の「利用目的」の範囲に限らせていただきます。
※2 非営利目的の利用に限ります。また、COPYRIGHT表記等の規定があります。

◇更新タイミング/更新箇所: 翌月10日前後に更新/更新日前日までの情報
 「GEOSPACE CDS」更新トピックス
 (URL: リンク
◇反映範囲:道路、空港、駅、役場などの公共物や大規模商業施設 ほか
◇提供方法:数百件の更新箇所から主なもの(15件程度)をインターネット上で公開
◇月度更新の対象商品
 「GEOSPACE CDS(オンライン版)」、「GEOSPACE API」、
「GEOSPACE CDSプラス」、「ちばんMAP」

<更新画面イメージ>
◇インターネット上で公開する更新箇所の表示例
[画像1: リンク ]

[画像2: リンク ]


プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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