日本企業は中国国慶節で殺到する観光客をWeChat Payでおもてなし

Tencent、WeChat Pay 2018年10月09日 16時37分
From 共同通信PRワイヤー

日本企業は中国国慶節で殺到する観光客をWeChat Payでおもてなし

AsiaNet 75577 (1794)

【広州(中国)2018年10月9日PR Newswire=共同通信JBN】毎年10月1日から10月7日まで、中国はゴールデンウィークと呼ばれる国慶節休暇の祝賀ムードに包まれ、中国の海外旅行者数はこの期間中にピークを迎える。昨年は、この連休期間中の中国からの海外旅行者数は延べ600万人を超え、7日間の旅行者総数の41%を占めた。海外を訪れた中国人観光客の購買力に疑いの余地はなく、2017年は1週間の連休期間中の1人当たり平均支出が9000元を超えた。

日本政府観光局の統計によると、日本は2017年に2500万人超の外国人観光客を迎え入れ、そのうち中国からの訪問者は622万人で、この島国を訪れる観光客数ではトップだった。日本企業は殺到する中国人観光客を歓迎しており、WeChat Payが多彩なプロモーションとともに中国人客を引き付ける「魔法のつえ」となっている。

今のところ、WeChat Payは40を超す国・地域で利用可能で、13通貨での直接決済をサポートしている。WeChat Payは、外貨両替や小遣い銭を持ち歩く手間を省くことで、海外でのショッピングを中国国内のショッピング同様に簡単、効率的にしてくれる。2017年上半期、日本でのWeChat Payによる決済数は何と16倍に増加した。

日本では、南海電鉄、阪急阪神百貨店、サンドラッグ、成田国際空港、富士急ハイランドなど様々な企業がモバイル決済プラットフォームとしてWeChat Payを受け入れている。日本企業はまた、WeChat Payと提携し、WeChatシェイクくじ引きやスキャンしてクーポンゲットなど、様々なキャンペーンも展開している。これらはすべて、中国人観光客の決済頻度と1人当たりの決済の増加に寄与している。

世界的には、海外企業はWeChat Payのプラットフォームを活用してマーケティング戦略・戦術を改善し、中国本土の顧客、特に購買力のある若者をより効率的に呼び込もうとしている。彼らのマーケティング戦術は、中国本土のカウンターパートのそれにますます似通ってきている。例えば、一部の小売業者は、中国の2つの特別行政区に旅行する本土の観光客をターゲットにWeChatモーメンツ広告を活用しており、ソーシャルメディアの露出を高めるためにWeChatクーポンを活用している業者、より良いサービスを提供するためにWeChatミニプログラムを活用している業者もいる。

WeChat Payは、ユーザーにこれまでよりスマート、シンプル、効率的な支払いソリューションを引き続き提供し、食事、ショッピング、エンターテインメント、その他の楽しい活動の際に、海外旅行中でも国内と同様の便利でインテリジェントなサービスをエンジョイできるようにするとしている。WeChat Payは同時に、海外を訪れる中国人観光客にデジタル化された支払い経験を提供するため、様々な分野のより多くの海外企業とのパートナーシップ確立を目指していく。

ソース:Tencent、WeChat Pay


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