中国中部の大都市・武漢が自動車とモーターサイクルスポーツのコンベンションを開催

武漢開発地区運営委員会(漢南地区委員会) 2018年10月09日 15時23分
From 共同通信PRワイヤー

中国中部の大都市・武漢が自動車とモーターサイクルスポーツのコンベンションを開催

AsiaNet 75608 (1816)

【武漢(中国)2018年10月8日新華社=共同通信JBN】武漢開発地区運営委員会(漢南地区委員会)の宣伝部によると、10月2日夜、中国中部にある湖北省の省都・武漢の開発地区で開催された第1回モータースポーツ・コンベンション開会式で、派手なモーターサイクルと巨大なトラックがアクロバットを披露した。

このコンベンションはマラソン、競馬、ウオーターマラソン、世界フライイン・エキスポに続いて武漢が開催する新たな主要国際大会である。

Federation of Automobile and Motorcycle Sports(自動車・モーターサイクルスポーツ連盟、FAMS)と武漢市政府の共同主催である。

コンベンションでは7種の競技、3種のパフォーマンス、一般向けのショーと交流活動が開催される。競技は世界ツーリングカーレース(WTCR)、中国ツーリングカー選手権(CTCC)、FIA(国際自動車連盟)F4中国選手権、中国GT、中国トラックレース選手権、自動車耐久選手権(CEC)、自動車ドリフト選手権(CDC)が行われ、このうちの幾つかはFIAが公認している。

競技のうちの6種目は従来のレース用トラックではなく中心街で行われ、米国、英国、フランス、ニュージーランド、オーストラリア、イタリア、日本、ベルギー、チェコ、スイスなど30以上の国から80チーム超に所属する360人を超えるトップレーサーが参加した。697人のジャッジが参加し、あらゆる種類の専門サービスを提供する特別用途の車両も37台あった。

6日間のイベント期間中、競技出場者は時にはわずかミリ秒を互いに競った。多くの市民が競技を記録してWeChatでアップすると、それは瞬時にサムアップ(「いいね!」)を獲得した。さらには音楽祭、クラシックカーとスポーツカーのショー、フードフェスティバルも開催された。

FAMSのチャン・クオジュン会長は、これは中国でこれまでに開催された自動車とモーターサイクルの大会で最大かつ総合的なものだったと述べた。

このイベントを成功裏に開催したことは武漢の都市イメージをはっきりと示すことになり、健全な自動車の消費とサービスシステムを構築してインターネットに基づく自動車のアフターマーケット展開を探るという武漢の開発地区にとって現実的・戦略的な意味を持つものである。

Dongfeng Automobile Groupは武漢開発地区に本社を構えている。同地区にはフォーチュン500のうちの54社があり、7社の自動車企業、500社以上の自動車部品企業を擁している。同地区には自動車製造と研究開発で強い能力があり、新しいエネルギーとインテリジェント自動車の基地が建設中である。湖北省初の1兆元産業を目指し、開発地区にある世界クラスの自動車産業クラスターは本格的に稼働している。

ソース:The Publicity Department of Wuhan Development Zone Working Committee (Hannan District Committee)

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