映画『人のセックスを笑うな』の井口奈己監督がゲスト!俳優2人が夢を叶えるためのWEB配信番組「掴め!映画ドリーム」最新回を公開

株式会社UNUS 2018年10月09日 10時40分
From PR TIMES

2019年、新宿ピカデリーでの劇場公開が決定している映画『足りない二人』の公式YouTubeチャンネルで配信中の番組「掴め!映画ドリーム」。2018年10月6日(土)に公開されたVol.22のゲストに、映画監督の井口奈己さん(『ニシノユキヒコの恋と冒険』『人のセックスを笑うな』など)が出演。映画制作経験ゼロの俳優・佐藤秋と山口遥が、映画『足りない二人』で自ら主演&監督を務めることになったきっかけを作ったのは井口監督だったという初公開のエピソードなどが明かされた。



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ゲストは、『ニシノユキヒコの恋と冒険』『人のセックスを笑うな』『犬猫(8mm&35mm)』などの代表作で知られる映画監督の井口奈己さん。実は、映画『足りない二人』は、井口監督がいなければ誕生しなかった!? という気になる話題からトークは展開されます。

● 佐・山「私たちを主演に映画を撮ってください!」→ 井「自分たちで監督してみては?」が4年後、現実に!
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番組冒頭で語られるのは、2014年、まだ映画『足りない二人』が始動する前のこと。同作で主演&監督を務める佐藤秋と山口遥が、当時面識もなかった井口監督に「僕たちを主演に映画を撮ってください!」という文章と共に佐藤が書いた脚本を送ったという、今回初出しとなるエピソード。それがきっかけとなり、同作は誕生しました。

山口からの「当時のことを覚えていますか?」という質問に対し、「覚えています」と答える井口監督。脚本を受け取った井口監督が当時、「自分たちで監督をしてみては?」と返事をした真意についても、今回初めてご本人の口から明かされました。

また、井口監督から佐藤と山口へ、「なぜ役者になろうと思ったのか?」「どうやって配給会社を立てたのか?」などの質問も飛び出します。現在に到るまでの異色の経緯を持ち未だ謎の部分の多い佐藤と山口、そして映画『足りない二人』の知られざる部分についても紐とかれていきます。

●制作途中の映像を見せた全員が寝ちゃった…。初監督作品制作時の苦い思い出話も
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そして、「なぜ映画監督になったのか?」と質問を投げる佐藤と山口に対し、「最初は監督になるつもりはなく、録音部からスタートした」という経緯を明かす井口監督。さらに、初監督作品にしてぴあフィルムフェスティバルで企画賞を受賞した『犬猫』(8mm)の制作時、本格的な編集をする前の映像をスタッフに見せたところ、全員が寝てしまい、自身は号泣したという新人監督時代ならではの苦い思い出も語られました。

話題は他にも、自主制作映画として作られた『犬猫』(8mm)を商業作品として別キャスト&35mmフィルムでリメイクした際のエピソードから、好きな動物についてのプライベートな一面まで。

映画好きはもちろん、映画制作に興味を持つ人やクリエイター必見の充実回となっています!

「掴め!映画ドリーム」Vol.22 リンク
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■ WEB配信番組『掴め!映画ドリーム』とは……

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初監督・初脚本・初製作の映画『足りない二人』を“新宿三大映画館*のいずれかで上映させる”という夢の実現に挑む主演・監督の佐藤秋(さと う あき)と山口遥(やまぐち はるか)が、「様々な道のプロに出会うことで“足りない”部分を埋めていく」をコンセプトに展開する、映画『足りない二人』公式YouTubeチャンネルの番組のひとつ。

2018年7月には、遂に新宿三大映画館のひとつである新宿ピカデリーにて2019年にイベント上映を行うことが決定し、「イベント上映で最大座席数580席のシアターを満席にする!」という新たな目標と共に、絶賛進行中!

*新宿三大映画館…本作の両監督が最終目標とする、東京・新宿地区を代表するシネマコンプレックス型映画館(新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿、新宿バルト9)のことを意味しています。

番組名   :『掴め!映画ドリーム』
配信曜    :毎週土曜
配信場所    :映画『足りない二人』公式YouTubeチャンネル リンク、映画『足りない二人』公式サイト リンク
出演者    :佐藤秋、山口遥、その他ゲスト
過去出演ゲスト:石井清猛(日本映像翻訳アカデミー映像翻訳ディレクター)、磯貝さおり(翻訳家)、越野充博(越野建設株式会社代表取締役)、猫井登(お菓子の歴史研究家)、松原好秀(ハンバーガー探求家・評論家)、南雲主于三(ミクソロジスト・スピリッツ&シェアリング株式会社代表取締役)、縫田暁言(カレーおじさん・ミュージシャン)、愛田孝(clubA.C.Tオーナー・愛田株式会社代表取締役)、黒澤晃(コピーライター・クリエイティブディレクター・黒澤事務所代表)、藤巻直哉(フォークユニット藤岡藤巻)、GAOニシカワ(イラストレーター・デザイナー)、吉原ゴウ(株式会社LIG代表取締役)、洗井千尋(新宿ピカデリー マネージャー)

■ レギュラー出演者

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佐藤秋(さとう あき) 俳優
1986.2.28 生まれ。群馬県出身。映画「親密さ」(監督:濱口竜介)で主演。その他出演作として、映画「YOKOHAMA DREAM」(プロデュース:アミール・ナデリ)、NHK「龍馬伝」(演出:大友啓史)、フジテレビ「黒部の太陽」、wowow「同期」(演出:入江悠)、BS「大島渚の帰る家」(演出:瀬々敬久)、舞台「東京奇人博覧会」(原作・主演:鳥居みゆき)など。



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山口遥(やまぐち はるか) 女優
1985.8.24 生まれ。東京都出身。映画「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」(監督:入江悠)にて映画デビューをきっかけに俳優活動をスタート。その他出演作として、NTV「東京大空襲」(演出:長沼誠)、BS「大島渚の帰る家」(演出:瀬々敬久)、映画「きみはいい子」(監督:呉美保)など

■ 映画『足りない二人』予告編
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■ 映画『足りない二人』概要


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タイトル    :『足りない二人』(英題:『The Vanishing Point』)
劇場公開予定  :2019年2月(一日限定)
公開劇場    :新宿ピカデリー
キャスト     :佐藤秋、山口遥、鈴木佳代、三好勝恵、渡邊徹、太田友樹、西川里佳、高橋毅、山下 一世
監督・脚本   :佐藤秋、山口遥
主題歌     :やけのはら「CITY LIGHTS」(felicity)
協賛      :大正湯温泉、株式会社水明閣、中華食堂 龍鳳、市場食堂 味処たけだ、医療社団法人 三ツ山病院
ロケーション協力:小樽市、小樽フィルムコミッション、積丹町(美国町)、余市町、札幌市、札幌方面北警察署、成田国際空港株式会社
制作・宣伝協力 :リサイクルショップよいち、ニッカウヰスキー株式会社、株式会社ミツウマ、株式会社北海道新聞、株式会社まぐまぐ、朝日新聞社、日本映像翻訳アカデミー
製作     :株式会社UNUS
公式サイト   :リンク

〈イントロダクション〉
30代俳優2人の人生を反映させた渾身の野心作
佐藤秋と山口遥が「俳優としての居場所づくり」のために制作した本作。電車が通っていない北海道積丹郡美国町の極寒の景色の中で描かれるのは、行き詰まりの生活をしながら共同執筆している“漫画家男女の物語”である。2人で執筆することに希望を見出す男・小山内宏太を演じるのは、『親密さ』(11)で主演を務めた佐藤秋。2人でいることに不安を抱える女・中西楓子を演じるのは、『きみはいい子』(15)出演の山口遥。さらに、実際に北海道に暮らす現地の出演者によって彩られている。監督・脚本は佐藤と山口が自ら務め、衣装やスケジュール管理、美術やロケ地交渉など、撮影と録音以外の制作業務もこなしている。北海道の陸の孤島を舞台に、30代俳優2人の自身らの人生を反映させた渾身の野心作が完成した。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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