JF Hillebrandが新しいデジタル・カスタマー・プラットフォーム「myHillebrand」を発表
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【バルセロナ(スペイン)2018年10月5日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードする飲料物流プロバイダーのJF Hillebrand(ジェイ・エフ・ヒレブラント)は、新しいデジタル・カスタマー・プラットフォームの導入を発表した。
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「myHillebrand」の導入は従来の伝統的な貨物輸送における大きなマイルストーンで、JF Hillebrandはシームレスなデジタル・カスタマー・ジャーニーを提供する初の飲料物流会社である。myHillebrandはAppleとGoogle Android App Storeのウェブサイトで利用可能で、世界中のJF Hillebrandの顧客が出荷を管理することができるようにし、アクセスが容易で管理がしやすい正確で生のデータにより出荷作業のグローバルなイメージを提供する。
この新しいプラットフォームにより、顧客は発注から配送までの出荷を追跡し、通知を受け取り、財務管理し、この業界特有の機能である温度と排出レベルを監視することができる。
myHillebrandは進化するデジタル・プラットフォームとして開発されており、顧客のフィードバックに基づき、さらに多くの機能が追加されることになる。今後数カ月間に、顧客サポートのウェブチャット、インボイス決済機能、通関書類へのアクセスなどいくつかの新しい機能がリリースされる予定である。
JF Hillebrandのグループ最高経営責任者(CEO)のシース・ファン・ヘント氏は次のように述べた。「情報は現代の物流業界の基礎であり、飲料物流も変わりはない。完璧な一貫性、リアルタイムの追跡、完全な透明性を提供し、顧客が重要な事柄について情報に基づいた決定を行うことができる堅牢なITプラットフォームが必要である」
JF Hillebrandの最高情報責任者(CIO)のレーンデルト・フィス氏は次のように付言した。「この新しいプラットフォームは、世界中の当社顧客の業務の経験と効率に大きな差異を生み出すことになる。それは、ますますデジタル重視となりつつある業界の顧客のためにグローバルな出荷を容易かつ透明なものにするため、JF HillebrandがそのIT環境の中で進めている継続的な取り組みと投資を示すものだ」
myHillebrandの導入と並行して、JF Hillebrandは同社ウェブサイト(リンク )をリニューアルしている。
▽JF HILLEBRAND GROUPについて
JF Hillebrandは1844年、ドイツのマインツで創設された。同社はワイン、スピリッツ、ビール、その他の特別なケアが必要な製品の発送、輸送、物流における世界をリードするサービスプロバイダーである。JF Hillebrandはそのグローバルネットワークを通じ、物流を管理し、ボトル1本から大量の荷物までいかなる量も、あらゆる原産地からあらゆる目的地まで、あらゆるモダリティーについて輸送する。JF Hillebrand Groupは、90カ国にサービスを提供している世界65か所のオフィスに2350人の専門家チームを擁し、約12億ユーロの収益を上げている。
ソース:JF Hillebrand
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