四国地方4銀行をつなぐkintoneとGaroonで地方活性化

四国創生を後押しする「四国アライアンス」の情報共有基盤として活用

サイボウズ株式会社(以下、サイボウズ)は株式会社阿波銀行、株式会社百十四銀行、株式会社伊予銀行、株式会社四国銀行の地方4銀行による包括提携「四国アライアンス」において、クラウド型情報共有プラットフォーム「kintone(キントーン)」と中堅・大規模組織向けグループウェア「Garoon(ガルーン)」が導入されたことを発表いたします。kintoneは4行のお客様を繋ぐビジネスマッチングの情報共有基盤として、Garoonは4行のコミュニケーション基盤として採用されております。いずれも4行初のクラウドサービス導入となります。



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■「四国アライアンス」の導入事例はこちら
【kintone】4つの銀行が持つ顧客情報を横断的に利用できる基盤づくりへ 柔軟なビジネスマッチングを可能にするkintone
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【Garoon】四国地域4銀行の包括提携「四国アライアンス」の情報共有基盤にGaroonを採用
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■セキュアな情報共有を実現したGaroonとkintone
「四国アライアンス」は、四国地域の継続的な成長につながる施策を、四国各県の金融機関が協働して取り組む包括的な提携として2016年11月に結ばれました。提携開始にあたって4行間の効率的かつ円滑な情報共有手段が必要となり、スケジュール調整やメールの代替となるコミュニケーション手段としてクラウド版Garoonが導入されました。2017年4月からは、包括提携の主要事業となる「ビジネスマッチング」にて、各行の顧客企業情報を登録して取引に繋げるための情報共有基盤としてkintoneが導入されました。4行においては初めてのクラウド利用であったため、各行が定めるセキュリティポリシーに適合させられたことが導入の決め手となりました。

■製品導入による効果
【Garoon】
現在、20程度の分科会における情報共有にご利用いただいております。事前のテストメールや上長承認などの工数がかかるメール連絡に代わりGaroonのメッセージ機能(※)をお使いいただくことで、誤送信が防止され、メールよりも簡略的なメッセージのやり取りで作業時間が短縮されました。
(※)メッセージ機能:組織内の特定のユーザーへ連絡・情報共有ができるコミュニケーションツール

【kintone】
kintone最大の特徴であるドラッグ&ドロップ操作により、約2ヶ月というスピード感で企業情報登録システムが構築されました。柔軟な権限設定機能で、各行が個別に管理したい項目もセキュアに情報登録することができます。現在では2,000件を超える企業が登録されています。

■四国アライアンス様からのコメント
今回、導入して一番大きかったのは、それぞれの銀行でクラウドの利便性の高さを体感したという点です。“クラウド”という言葉に漠然と不安を感じている方もいますが、使ってみれば普段使っている環境と何ら変わらないことが分かりました。今後、行内におけるクラウドの試金石としての役割も果たしていけたらと考えています。


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