スマホVR/ARデバイス「FirstVR」で、連携企画による遠隔教育を開始

H2L 2018年10月02日 10時40分
From PR TIMES

最新の筋変位センサ技術が搭載されたコントローラでVR/AR体験ができるFirstVRを使用した、沖縄STEM教育センターとH2Lの連携企画による遠隔教育プロジェクトが開始しました。

2018年10月2日(火)東大発ベンチャー H2L 株式会社(本社: 東京都江東区、代表取締役: 岩崎健一郎、以下 H2L)は、腕に巻くだけで直感的にVR/AR(ブイアール/エーアール)体験を提供するデバイスFIRST VR(ファーストブイアール)を導入した遠隔教育プロジェクトを沖縄STEM教育センターとの連携企画により開始しました。また、NTT西日本沖縄支店様からは遠隔教育に必要なVR用のスマートフォンの提供にご協力をいただいています。



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沖縄と東京間をバーチャルに繋げ、FirstVRを手の動作の入力手段として、遠隔地へのコミュニケーション手段の一つとして使用します。
遠くにいながらにしてバーチャルに教育が受けられ、更に手の動きも連動してよりコミュニケーションや指導手段に幅がでます。
今後は当企画で遠隔教育の可能性を広げていければと考えています。

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●沖縄STEM教育センター
代表理事 宮里 大八
・沖縄STEM教育センター とは
世界的な第4次産業革命を目前に、我が国においては次世代に対応した人材育成を実現すべく、大規模な教育改革が計画されています。特に必修化が計画されている小学校におけるプログラミング教育・英語教育に関しては、現場や保護者、地域の不安は計り知れません。
そうした背景のもと、沖縄県内でこれまで各地域でプログラミングやICT、IoTの子ども向け講座や多様な啓発活動に取り組んできた団体や個人がひとつにまとまり、一般社団法人沖縄STEM教育センターを設立しました。私たちはSTEM/STEAM/EdTechを軸とした多様な人材育成事業に取り組んでいきます。
[沖縄STEM教育センター 公式HP]
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●FirstVRについて

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FIRST VRは、初心者のためのVR/AR製品として5年前より極秘に研究開発された世界初のアク ティブセンシング技術を搭載しています。腕にFIRST VRのコントローラを巻くと、14チャンネルの光学式筋変位センサ群が前腕 周囲の筋肉の動き(筋変位)を検出します。この筋肉の動きをAIシステムに短期学習させることに より、セットアップ時間を大幅に短縮しながらユーザの手の動きを検出し、VR/AR初心者でも気軽に使用できるようになりました。
FIRST VRには、「VRゴーグル」と「新開発のコントローラ」と付属品が内包されているため、手持ちのスマートフォン(iOS, Android対応)以外の周辺機器を購入しなくても、低価格ですぐに最新技術のVR/AR体験をできるようになりました。

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[FIRST VR公式ウェブサイト]
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[FirstVR 開発者用ウェブサイト(SDK公開中)]
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[お問い合わせ先]
info@h2l.jp

[H2L株式会社について]
2012 年 7 月設立。米 TIME 誌「未来を変える 50 の発明 2011 年」に選出され た発明、PossessedHand(R) と、触感型ゲームコントローラ UnlimitedHand(R)、スマ ートフォンで気軽にジェスチャ付き VR 体験ができる FirstVR(R) を主な製品とし て、遠隔地に触覚を伝える技術の研究開発を行っています。H2L は、手の動作 を検出する技術と、多電極の電気刺激を腕に与えて触感を伝える技術の 2 つの 技術の研究開発を積み重ねています。
会社情報: リンク


プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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