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第2回ブルームバーグ・グローバル・ビジネス・フォーラムが閉幕し、政財界のリーダーが世界レベルでの貿易と投資の促進に協力することで合意

公式の首脳会議以外で各国首脳が集まる今年最大の会議が開かれ、テクノロジー、気候、男女平等、移民等の様々な問題に関して新たな官民連携やイニシアチブで合意

【ニューヨーク-2018年9月26日-/PRNewswire】本日、ブルームバーグ・グローバル・ビジネス・フォーラムが閉幕しました。フォーラムには70カ国以上の首脳や六大陸の代表者、200社を超える企業のCEOが出席し、いくつかの新たな官民連携(PPP)、投資決定、国際合意貿易を基に、グローバル化、イノベーション、競争といった共通の課題や相互機会について話し合いました。記録的な数の世界的リーダーが出席した当フォーラムは、公式の首脳会議以外で各国リーダーが集まる今年最大の会合となりました。

マイケルR・ブルームバーグは開幕宣言で、「本フォーラムはビジネスリーダーにご参加いただき、貿易など、国連が正式に関与していない分野についての話し合いに加わっていただくことを目的としています。貿易は国と国とを結び、また双方の利害を一致させることで世界に平和と安定をもたらしてきました。しかし、貿易の恩恵は十分に共有されておらず、我々はこの問題により真剣に取り組む必要があります。今日はとてつもない可能性を秘めた一日です。フォーラムの成否は、今日の終わりではなく、数カ月後、数年後になって分かるはずです」と述べました。

基調講演ではテリーザ・メイ英国首相が、「英国の成功には、今日の世界で最も先駆的なビジネスリーダーである皆さんとの協力が不可欠であり、そのために私は今日この場にいます。皆さんの意見に耳を傾け、皆さんと連携していきたいと考えています。企業のニーズを理解し、企業と協力していくことで、英国は事業の確立や成長において世界で最も魅力的な国の一つとなるでしょう」と訴えました。

午前の本会議には政財界のリーダーが集い、連携構築や成長のドライバーについて協議しました。フォード・モーターのジェームズ・ハケットCEOは次のように述べました。「CEOに就任して20年間、貿易について改めて考えることはありませんでしたが、今や私の最優先事項となりました―貿易も時代に合わせた更新が必要だと考えています。貿易交渉では、均衡を見出すことが重要です。試行錯誤しながらの投資となりそうです。」

欧州委員会のマルグレーテ・ヴェスタエアー競争政策担当委員は、次のように述べました。「政策当局として、企業側にも行動の余地を残しておくべきです。好き嫌いの問題ではなく、競争心の問題です。欧州では積極的な企業間競争が推奨されています。」

百度の李彦宏CEOは次のように述べました。「中国は大きな市場であり、中国には多くの人がいます。数千万人ものユーザーが、我々のサービスを日々利用しています。我々の手元には革新につながるデータや機会があります。一方で、プライバシー問題や、テクノロジーが制御不能に陥り、人間にとって不利に作用しないよう制約も設定しています。考えなければならないこともありますが、脅威以上に機会が多くあるのも事実です。」

IBMのジニ・ロメッティ会長・社長兼CEOは人工知能(AI)の長所について語り、ビル・クリントン元米国大統領は、コロンビアのイバン・ドゥケ大統領、ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相、南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領が参加した世界の貿易関係をテーマとしたパネルディスカッションのモデレーターを務めました。

全体会議の後、各国のリーダーやCEOは少規模の分科会に分かれ、国や企業を超えた新しい協力の方法について検討しました。各分科会のテーマは、「グローバルファイナンスと将来の投資見通し」、「経済移民、人口動態の変化、若年層の雇用」、「技術における課題と機会」、「アフリカ、アジア、欧州における主要な経済問題」等がありました。

その他、フォーラムにはニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相、スイスのアラン・ベルセ大統領、欧州委員会のフェデリカ・モゲリーニ副委員長、マレーシアのマハティール・モハマド首相、メキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領、スペインのペドロ・サンチェス・ペレス・カステホン首相、オランダのマルク・ルッテ首相、欧州委員会のフランス・ティーマーマンス第一副委員長、JPモルガン・アセット&ウェルス・マネジメントのメアリー・キャラハン・アードスCEO、TPGのジム・コールター創業パートナー兼共同CEO、ブラックロックのラリー・フィンク会長兼CEO、シタデルのケネス・グリフィン創業者兼CEO、SAPのビル・マクダーモットCEO、オーストラリアン・スーパーのヘザー・リッドアウト会長、ロイヤルDSMのフェイケ・シーベスマ会長兼CEO、ゴールドマン・サックスのデービッド・M・ソロモン社長兼COO、クレディ・スイスのティージャン・ティアムCEOなどが参加しました。

閉幕宣言では、マイケル・ブルームバーグが、「世界がかつてない平和と繁栄を実現できたのは多国間主義のおかげです。我々が協力し合うことで、明るい未来が広がっていることでしょう」と語りました。

フォーラムでは幾つかの連携やイニシアチブも発表されました。

男女平等指数の強化:マイケル・ブルームバーグと英国女性・機会均等担当相のペニー・モーダント閣下は、ブルームバーグL.P.と英国政府が新たに連携し、職場における男女平等についてのレポーティングと透明性の向上に取り組むことを発表しました。
シェアードストリートに関する連携:フォード・モーター、ウーバー、リフト、ブルームバーグ・フィランソロピーズは、渋滞を抑制し、温室効果ガスを削減し、交通事故を減少させるためのツールを地方自治体の首長や自動車・輸送関連企業に提供する新たなプラットフォームについて、データを共有することで合意したと発表しました。
移民に関するグローバル・コンパクトの支援:メキシコとスイスの大統領は企業のCEOに対し、「安全で秩序ある正規移住のためのグローバル・コンパクト」への支援を呼びかける公開書簡を送りました。これは、国際移住のあらゆる側面に全体的かつ包括的に対応することを目的に国連の主導で策定され、政府間交渉を通じてまとまった最初の合意です。大手グローバル企業7社が支援を約束しました。

本日はまた、第2回ワン・プラネット・サミット(気候変動サミット)も同時に行われました。気候変動対策に焦点を当てたこのサミットは、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、国連のアントニオ・グテーレス事務総長、世界銀行グループのジム・ヨン・キム総裁、マイケル・ブルームバーグ気候変動担当国連特使による共同開催です。今回は2017年12月の第1回サミットで結ばれた12項目の国際公約の履行状況について確認されました。

プログラムの詳細と講演者一覧については、www.BloombergGBF.comをご覧ください。イベントの様子は、リンクから写真をご覧いただけます。

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グローバル・ビジネス・フォーラムに続き、2018年11月6日~7日にはシンガポールで第1回New Economy Forumが開催されます。このフォーラムには官民両セクターから400名の著名リーダーが集まり、中国やインド、そしてアフリカ、中東、ラテンアメリカなどの新興国を中心とした転換期にある世界で生まれるリスクと機会に対する、民間主導でのソリューションについて検討します。そして、グローバル化と貿易、テクノロジー、ファイナンスと資本市場、気候、都市化、インクルージョンという、世界が直面する6つの重要課題へのソリューションを提供します。

マイケルR・ブルームバーグは次のように述べています。「本日行った貿易、グローバル化、イノベーションに関する建設的な対話を11月に継続します。新たな世界秩序が浮上するのに伴って新たな課題が生まれていますが、各国政府がなかなか腰を上げない中で急務とされる世界の安定と成長を実現するために、民間セクターは行動を起こす余地があります。」

ブルームバーグ・フィランソロピーズについて
ブルームバーグ・フィランソロピーズは、世界中で一人でも多くの人々がより豊かでより長い人生を謳歌できるよう、120カ国以上480都市で活動しています。アート、教育、環境、政策革新、公衆衛生の5つを重点分野とし、変革を継続的に推し進めています。ブルームバーグ・フィランソロピーズは、マイケルR・ブルームバーグが設立した基金や個人としての寄付など、マイケル・ブルームバーグが行うすべての慈善活動を網羅するもので、2017年には7億200万ドルを拠出しました。詳しくはwww.bloomberg.orgをご覧いただくか、ブルームバーグ・フィランソロピーズのアカウント(Facebook、Instagram、Snapchat、Twitter)よりフォローいただけます。

出所:ブルームバーグ・フィランソロピーズ
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