疲れが取れない…その理由は週末の過ごし方に問題あり!?

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao 2018年09月26日 18時08分
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監修:産業医、医療法人社団 同友会 産業医室勤務 大室正志先生

「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク )にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。
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疲れているからといって、週末にだらだら寝て過ごしていませんか? 実はその過ごし方が、余計に疲れを招いているのかも!? 「ビジネスパーソンの疲れのスペシャリスト」である産業医の大室正志先生に、疲労回復に効く“休み方”を教えてもらいました。


|「脳疲労」が現代人の疲れの原因

私たち現代人は、スマホやWi-Fiなどのモバイル環境の発達で、いつどこからでも仕事にアクセスできる環境にいるため、脳だけに慢性的な負荷がかかる「脳疲労」が深刻です。ぼんやり何も考えずに過ごす“スキマ時間”が減り、休みの日もメールをチェックしてしまうなど、脳は常に仕事モード。パソコンでいうなら、いつすぐにでも作動できる「スクリーンセーバー」状態で、完全に「シャットダウン」できていません。これでは、脳疲労が起こるのも当然のこと。
欧州では、休みが法制化されています。たとえばドイツでは、パソコンの電源を切ってから11時間のインターバルがないと、働いてはいけないと決められています。しかし日本には、そのような法規制はありません。したがって、自分で休む時間を決めなければならないのですが、日本人は自分で決めるのが苦手。結果、うまく休めず、疲労が回復しないという悪循環に陥っています。

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>>その疲れ、「脳疲労」かも。現代人に多い脳疲労の実態
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| 週末は仕事をシャットダウン!

パソコンと同様、人間も活動をシャットダウンしたほうが、疲労回復してよく動けるようになります。だから、せめて週末はスクリーンセーバー状態をやめて、完全なシャットダウン状態をつくりましょう。
だらだら寝ながら仕事のことを考えるのはスクリーンセーバー状態で、休んでいるとはいえません。週末は、趣味やスポーツを楽しむなど、何でもいいので思いきり自分の好きな活動に没頭することが、シャットダウン状態をつくることにつながります。
週末(ライフ)を充実させてシャットダウン状態がつくれれば、平日(ワーク)もうまくいくようになる! ワークライフバランスがとれて、人生が充実するはずです。


| 疲労のピークは金曜日

下記のグラフが示しているように、疲労は月曜日から金曜日に向かって、徐々に蓄積されていきます。

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週末を充実させるには、金曜日までに蓄積する疲労を少なくすることが大事です。
また、金曜日の夜ふかしは、ほどほどに。脳が過剰に働いている忙しい現代人の疲労回復に必要なのは、副交感神経を優位にすることです。
入浴をする、ストレッチなどの軽い運動をする、頭を使わず手だけ動かして集中する(大人の塗り絵や編み物、写経etc.)など、自分なりのリラックスタイムをもって、週末に備えましょう!


| 金曜日の夜は高濃度炭酸入浴の習慣を!

リラックスするのにいちばん身近で効率的なのは、入浴です。できればシャワーですますのではなく、湯船入浴をしましょう。なかでも疲労回復には、高濃度炭酸入浴がおすすめです。高濃度の炭酸ガスが、血流を促して疲れを回復させます。
お湯の温度が高いと疲労物質が出てしまうので、38〜40℃のぬるめが適温です。
以下のデータは、1週間の疲労感を示したものです。
疲れが蓄積した金曜日の夜に高濃度の炭酸ガス入浴剤を入れたお湯につかると、たまった疲れが減り、土曜日の起床時には月曜日の起床時よりも疲労感が減っていることがわかります。

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まずは金曜日に高濃度炭酸入浴で疲れを和らげて、週末を充実させることからはじめてみませんか?


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<本件に関するお問い合わせ先>
ウーマンウェルネス研究会 事務局
TEL:03-4570-3167 FAX:03-4580-9155 Email:info@well-lab.jp

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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