UltimakerがIDCから一流イノベーターに評価されたと発表

UltimakerがIDCから一流イノベーターに評価されたと発表

AsiaNet 75375 （1691）

【ヘルデルマルセン（オランダ）2018年9月25日PR Newswire＝共同通信JBN】Ultimaker（リンク ）は、International Data Corporation （IDC（リンク ））が9月13日発表した最新のIDC Innovators report（IDCイノベーターズリポート）で「魅力的で差別化された3D印刷」と称賛されたと発表した。

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「IDC Innovators: Plastic - Based 3D Printing, 2018（リンク ）」と題するこのリポートは、革新的な新テクノロジー、既存の問題に対する画期的アプローチ、および興味深い新しいビジネスモデルを提供するプラスチックベースの3D印刷ソリューションでトップの新興ベンダーを紹介している。

IDCのHardcopy Solutionsグループのリサーチ・ディレクターであるティム・グリーン（リンク ）氏は「これらのベンダーは、多くの業界のエンドユーザーが共感し、関連付けることができる一部の課題に対処する重要なブレークスルーを生み出しつつある。あなたがユーザーであり、3D印刷が提供できる、あるいはあなたの会社がそれをどのように使用できるかに関して自分が遅れたくないなら、テクノロジーに関する基本的な前提を変えつつあるような革新的企業をフォローしなさい」と語った。

Ultimakerは、3Dプリンターのオープンシステムサプライヤーとしての地位を活用して、特定の産業で利用する材料を開発するため、工業用プラスチック製造業者とより緊密に連携していることに焦点が当てられた。

Ultimakerのジョス・バーガー最高経営責任者（CEO）は「業界専門家は高品質の3Dプリントを作成するために、ハードウエアとソフトウエアの両方に完全に対応したより多くの産業用材料プロファイルを必要としている。この重要なニーズに応えることを当社の新しい世界的素材提携はまさに目的とした。それ故、IDCがUltimakerを3D印刷の大手イノベーターの1社と発表することにより、この分野での取り組みを認めたことを非常に誇りに思う」と述べた。

これらの世界的素材企業との戦略提携が、Ultimakerプリンターでの最も洗練されたエンジニアリングプラスチック使用に道を開き、素材企業顧客およびUltimakerは3D印刷を既存のワークフローに完全に組み込むことが可能になった。

「当社は自分たち自身が3D印刷業界内での継続的イノベーションの義務を負うと考えており、このようにIDCに認められたことは、当社の強力な取り組みの証である」

▽Ultimakerについて
Ultimakerは2011年の創業以来、市場のリーダーとなるまでに成長した。オランダ、ニューヨーク、ボストンとシンガポールに事務所を、また欧州と米国に製造施設を置き、パワフルかつプロフェッショナル向けで手の届きやすいデスクトップ型3Dプリンターを製造している。従業員350人を超えるUltimakerのチームは、ローカルのデジタル製造に向けた世界の変革を加速させるため、常に最高品質の3Dプリンター、ソフトウエア、材料を市場に送り出すことに努めている。

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▽IDCについて
International Data Corporation（IDC）は、情報技術、通信、および消費者テクノロジー市場向けのマーケット・インテリジェンス、アドバイザリー・サービス、およびイベントの世界的なトップ・プロバイダーである。世界中に1100人超のアナリストを擁するIDCは、世界の110カ国以上でテクノロジー、産業の機会と動向に関する世界的、地域的、および現地の専門知識を提供している。IDCの分析と洞察は、ITプロフェッショナル、ビジネスエグゼクティブ、投資コミュニティーが事実に基づいたテクノロジーに関する決定を下し、重要なビジネス目標を達成するのをサポートしている。1964年に設立されたIDCは、世界有数のメディア、データ、マーケティングサービス会社であるInternational Data Group（IDG（リンク ））の100％子会社であり、最も影響力のあるテクノロジーバイヤーを活性化させ、関与させている。

Ultimakerの展示はTCT Showのbooth R18で。

ソース：Ultimaker