調べて話し合いたくなる読解問題が満載『話す・書くにつながる！ 日本語読解 初中級』9月19日発売

初中級レベルでも読み応えのある問題で、社会に役立つ日本語力を

株式会社アルク（東京都千代田区 代表取締役社長：安嶋　明、以下アルク）より、新刊『話す・書くにつながる！ 日本語読解 初中級』のご案内を申し上げます。



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「初中級レベルでしっかりした内容の読解教材がほしい」「初中級レベルからでも、子どもっぽいものや昔話ではない、読み応えのある内容の読解教材を使いたい」という現場からの声に応えてうまれた本書。読解の練習や中級へのレベルアップだけではなく、「社会に出て役立つ日本語表現力」を養うことを目指しています。

●話したくなる、調べて共有したくなる13のトピックを用意
さまざまな話題に触れられるよう、「社会」「コミュニケーション」「科学」「生き方」「メディア」「仕事」など多彩な分野の読み物を掲載。ストレスについて、仕事の選び方について、学習法について、など「私の考えは～」「私だったら～」と自分のこととして語りたくなるような素材を集めています。

●初中級レベルの学習者でも無理なく読める
N4終了レベルからの方が対象ですので、キーワードとなることばに未習語彙が多いときは、読む前に語彙を学習できるクイズを付けています。段落ごとにまとめていく問題を多く設けることで、少しずつ内容をつかんでいけるように構成しました。また英語・中国語・ベトナム語の別冊「目標・語彙翻訳リスト」を活用すれば無理なく進められます。

●選択肢に頼らずに、内容を把握するための問い設定
正しいのはどれか、と選択肢の中から選ばせるのではなく、自分の力で文章をまとめたり、筆者はなぜそう考えたのかを模索させたりする設問設定で、深い理解へ導きます。

●テーマや内容についての理解を、「話す・書く」へと発展
内容について興味、理解を深めたら、それに関連した事柄を話し合ったり、調べて発表したり、作文にまとめたりと様々な活動が展開でき、授業の幅が広がります。
例えばロボットと人間の関係がテーマの読み物を読んだ後、現在活用されているロボットについて調べ、ロボットと人間の共存が進む未来の生活について話し合います。「食品ロス」がテーマの読み物では、自分たちが食品を捨てているのはどんなときか、その無駄を減らすためにできることは何かを話し合い、意見を文章にまとめることで「話す・書く」スキルアップを目指します。

■ダウンロードサービス付き■
各課の、「目標」「話してみよう」「ポイント」「発展」の本文を、英語・中国語・ベトナム語に翻訳しました。授業の中で一番取り組んでほしい「読み／考え／調べ／表現する」の活動をスムーズに行うことができます。
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＜商品情報＞
【タイトル】話す・書くにつながる！ 日本語読解 初中級
【URL】リンク
【価格】2,160円（税込）
【サイズ】B5判 108ページ、別冊20ページ
【付属商品】別冊
【ISBNコード】9784757430853
【著者】小野恵久子 遠藤千鶴 大久保伸枝 山中みどり
【著者プロフィール】
小野恵久子
一般財団法人 日本国際協力センター非常勤日本語講師 （元）公益財団法人 アジア学生文化協会日本語コース 非常勤日本語講師
遠藤千鶴
公益財団法人 アジア学生文化協会日本語コース非常勤日本語講師
大久保伸枝
（元）帝京大学T-SAC日本語予備教育課程非常勤日本語講師 （元）公益財団法人 アジア学生文化協会日本語コース非常勤日本語講師
山中みどり
ＮＰＯ法人 日本語教育研究所（会員）、ABK学館日本語学校 非常勤日本語講師、（元）公益財団法人 アジア学生文化協会日本語コース非常勤日本語講師
【関連商品】
『話す・書くにつながる！ 日本語読解 中級』
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『話す・書くにつながる！ 日本語読解 中上級』
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＜本件に関する報道関係者向けお問合せ先＞
アルク　広報担当　河合（かわい）
e-mail:ko-ho@alc.co.jp
TEL: 03-3556-2711

[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。創刊から45年を超える『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、ｅラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。 リンク

プレスリリース提供：PR TIMES リンク