人事システムや経理システムをアウトソーシングすることで機密を守る ~機密社内漏洩の件~

鈴与シンワートは吉政忠志氏によるコラム「人事システムや経理システムをアウトソーシングすることで機密を守る ~機密社内漏洩の件~」を公開しました。

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クラウドが普及したことで、様々な利用形態が出てきました。
昔は自社の宅内にサーバを設置して、その上にシステムを構築・運営するというのが主流でしたが、今は基幹システムであってもクラウド上で構築するケースも増えてきました。先日は、メガバンクが基幹システムをクラウドに移設したニュースが流れていましたが、一昔前では考えられない出来事でした。クラウド上で構築した方がBCP対策の面でもセキュリティの面でも、コストの面でもメリットが多いので、クラウド上に移設するのが当たり前の時代になりつつあります。まれにオンプレミスの案件を聞くと、「珍しいですね」と思うような時代になりました。

まさに多くの方がシステム利用料を支払って利用する時代が到来しようとしています。ここで一つ気にしたいのが、管理者権限を誰が持つかという話です。この件は、オンプレミス時代から顕在化していた問題ですが、クラウドが普及することで情報システムメンバーに人事情報や経理情報(給与情報もこのシステムに格納されます)を閲覧されたくないという意識が出てきました。

(この続きは以下をご覧ください)
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