新しいグローバルセールス責任者の就任/新しい特化ソリューションSSL OrchestratorおよびAccess Managerも発表
GAAPベースの2018年度第3四半期の純利益は1億2,270万ドル(希薄化後1株あたり1.99ドル)で、これに対し前年同期は9,770万ドル(希薄化後1株あたり1.52ドル)でした。株式報酬費用、取得無形資産償却、および訴訟費用の影響を除いた2018年度第3四半期の非GAAPベースの純利益は1億5,010万ドル(希薄化後1株あたり2.44ドル)で、これに対し前年同期は1億3,080万ドル(希薄化後1株あたり2.03ドル)でした。
GAAPベースと非GAAPベースの純利益、希薄化後1株あたり利益、その他の評価基準の対比については、リンク より添付の連結損益計算書をご参照ください。
F5のプレジデント兼CEOであるフランソワ・ロコー=ドノ(François Locoh-Donou)は次のように述べています。
「第3四半期の業績に満足しています。セキュリティおよびソフトウェア事業の勢い、パブリッククラウド製品の牽引力、またBIG-IP Cloud Editionなどの新しいマルチクラウドアプリケーションソリューションに対するお客様の関心の高さがうかがえます。
F5が最近発表した『Application Protection Report リンク』(アプリケーション保護レポート)において、当社は企業のデジタルトランスフォーメーションにとってアプリケーションは不可欠な存在である一方、セキュリティ侵害にとっての最大の脅威ベクトルになっていることを明らかにしました。どの企業にとってもアプリケーションセキュリティは優先項目の1つですが、当社はオンプレミス環境とマルチクラウド環境の両方についてお客様のアプリケーション保護を支援する絶好の立場にあります。本日発表する2つの新しい特化型セキュリティ製品F5 SSL OrchestratorおよびF5 Access Manager リンク を通じて、当社はセキュリティプロフェッショナルの皆様に、今日の最も高度なサイバー攻撃の阻止を支援する先進リソースを提供します」
2018年9月30日を末日とする2018年度第4四半期については、売上目標を5億5,500万ドルから5億6,500万ドルの間、GAAPベースの希薄化後1株あたり利益目標を1.77ドルから1.80ドルの間、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益目標を2.61ドルから2.64ドルの間に設定しています。
GAAPベースと非GAAPベースの利益目標の対比を添付の表に示しています。
チャド・ウォーレンがワールドワイドセールス担当エグゼクティブバイスプレジデントに就任
F5はまた2018年7月25日付けでチャド・ウォーレン(Chad Whalen)がワールドワイドセールス担当エグゼクティブバイスプレジデントに就任したことを発表しました。これまでウォーレンはF5のワールドワイド クラウドセールスチームの責任者として、グローバルのパブリッククラウド販売戦略およびプログラムの策定と実行を統括していました。今後は、F5がマルチクラウドアプリケーションサービスやアプリケーション保護へと事業を拡大していく中で、同社のセールスおよびチャネル戦略の統括責任者を務めます。F5入社前は、Fortinet社においてグローバルアライアンスおよびクラウドサービス担当VP、また北米フィールドオペレーション担当のGM/VPを務めていました。
F5ネットワークスについて
F5は、世界最大規模の企業やサービスプロバイダ、政府機関、消費者ブランドが、アプリケーションをより速く、よりスマートに、そしてより安全に提供することを可能にします。F5はクラウドとセキュリティに関するさまざまなソリューションを提供しており、これらを活用することでスピードと管理性を犠牲にすることなく、セキュアかつハイブリッドクラウドに対応したアプリケーション基盤を実現できるようになります。
【F5に関する詳細、最新情報】
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※本報道資料は米国で7月25日に発表したプレスリリース リンク の抄訳版です
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