◆関西大学・早稲田大学連携講座「東京の笑いと大阪の笑い」を開講 ◆ 東西の学生が''笑い''をテーマに学術交流!落語や漫才など、寄席体験も!

関西大学 2018年07月31日 20時05分 [ 関西大学のプレスリリース一覧 ]
From Digital PR Platform




関西大学ではこのたび、早稲田大学との連携講座「東京の笑いと大阪の笑い」を、8月7日(火)から10日(金)の4日にわたって、早稲田大学早稲田キャンパスにて開講します。




【本件のポイント】
・東西の学生が、''笑い''をテーマに学術交流-東京と大阪の笑いの違いを議論
・落語の歴史や特徴を学び、江戸落語や上方落語の具体的な演目を分析
・新宿末廣亭で寄席芸能を鑑賞するほか、落語の舞台散策も実施


地方の東京化、東京の地方化、つまり文化の画一化が叫ばれる昨今、その文化的な土壌が育む''笑い''もまた、多かれ少なかれ均質化への途を歩んでいると言えるのかもしれません。本講義では、そんな''笑い''に焦点を当てて、東西の私立大学に通う学生が交流しながら、江戸落語(東京落語)と上方落語(大阪落語)をテーマとして、学習に取り組みます。

具体的には、''東京の笑い''と''大阪の笑い''の相違点ならびに類似点を、講義や資料調査によって理解するとともに、フィールドワークやグループワークを実施することで、これからの落語(笑い)の在り方について考察を巡らします。さらに寄席体験として、新宿末廣亭を訪問し、古典芸能を鑑賞するほか、''寄席の一日体験''では、お囃子を中心に「一番太鼓」から「追い出し」までを体験し、噺家に素朴な疑問をぶつけます。最終日には成果発表会を実施し、考察した文化の特徴を披露する予定です。

■ 早稲田大学・関西大学連携講座とは
関西大学と早稲田大学は、教育・研究領域における相互の学術交流を通じて、グローバルな視点から教育・研究、社会連携活動を行うことを目的として、2008年5月13日に協力協定を締結しています。本講座は、2009年度から始まった両大学の学生が参加する連携講座で、東京と大阪を舞台に(交互に開催)、それぞれの地域にまつわるテーマを学びます。※2018年度の会場は早稲田大学。

    <早稲田大学・関西大学連携講座「東京の笑いと大阪の笑い」の概要>

【日  時】8月7日(火)~10日(金)  

【場  所】早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区西早稲田1-6-1)ほか

【受講者数】関西大学:16名、早稲田大学:15名

【講  師】宮 信明(早稲田大学演劇博物館講師)

【講義スケジュール(予定)】
 8月7日(火) オリエンテーション、基本講義(笑いの文化、落語の歴史・特徴など)
 8月8日(水) 演習・資料調査(江戸落語と上方落語の分析)、寄席の一日体験
 8月9日(木) 演習(発表資料の作成)、寄席体験(新宿末廣亭)、落語の舞台散策
 8月10日(金) 成果発表会・総括



▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
リンク

▼メディア関連の方▼
※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。


▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
寺崎、浦田
住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0201
FAX:06-6368-1266
メール:kouhou@ml.kandai.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]