ランドスケイプ、日本最大級の企業データ『LBC』が、『Adobe Analytics Cloud』と連携

~WEBサイト来訪者のより詳細な分析とパーソナライズした広告配信を実現~

 株式会社ランドスケイプ (東京都新宿区 代表取締役社長:福富七海、以下ランドスケイプ)は、アドビ システムズ 株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:ジェームズ マクリディ、以下アドビ)のリアルタイムのデータインサイトおよび予測分析ソリューション『Adobe Analytics Cloud』と、ランドスケイプが提供する日本最大級の企業データベース『LBC』が連携したことを発表します。



 これにより、分析ソリューション『Adobe Analytics』上で、Webサイト訪問者の所属する企業名や業種/売上高/従業員数等の情報とWebサイト上の行動データを掛け合わせ、BtoBマーケティングにおいて必要な、アカウントベースでの行動傾向分析をより詳細に行うことが可能になります。

 また、『Adobe Analytics』とデータ管理プラットフォーム『Adobe Audience Manager』を組み合わせることで、企業属性に合わせてよりパーソナライズした広告配信が可能になります。

 例えば、サイト内での検索行動やダウンロードしたホワイトペーパーの内容などを個々のアカウント単位で分析し、既存顧客企業と類似した行動パターンを持つ企業担当者を抽出します。既存顧客と類似した行動パターンを持ち、かつ優先的にアプローチしたい企業に所属するユーザーに絞り込んで広告配信を行うことが可能です。
このような広告配信は、「アカウントベースドマーケティング(ABM)」(※1)においても有効です。

 さらに、ランドスケイプはこの度、『Adobe Audience Manager』のUIを通じて、データの流通・売買を可能にするデータマーケットプレイス「Audience Marketplace」にデータパートナーとして参画しました。これにより、『Adobe Audience Manager』を利用している企業のデータ強化を支援します。

 ランドスケイプは、今後も企業データベース『LBC』を活用して、様々な企業様のデータ統合やデータ利活用の基盤構築を支援してまいります。

※1;ABM(Account Based Marketing)とは、自社のマーケティング対象となる企業アカウントを、 企業規模・業種・地域などの「企業属性」に基づいて絞り込み、 優先的にアプローチすべき特性を持つ企業に対して最適なアプローチを行うBtoBマーケティングの手法です。

■Adobe Analytics Cloudについて
 企業の設定するビジネスの目標と、その実現に向けた理想的なサイト運営を可能にする分析ソリューションです。データ管理プラットフォーム『Adobe Audience Manager』との連携により、オフラインのデータやセカンド/サードパーティデータを統合して、作成した顧客セグメントのデータを『Adobe Analytics』上で分析し、オウンドメディア上でどのような行動をしているかを分析することが可能になります。
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■企業データベース『LBC』について
『LBC』は、ランドスケイプが日本全国の事業所に11桁の管理コードを採番した企業データです。業種や売上高、利益、従業員数、固定IPアドレスなど豊富な企業の属性情報を紐付けて一元管理しています。取引先データを『LBC』と突合することで、取引先を除いた精微なターゲティング広告を可能にします。
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【ランドスケイプについて】
 ランドスケイプは、日本最大のデータベースを構築・維持してきたマーケティングノウハウを柱に、 クライアント企業に対して新規顧客の発見と顧客育成を支援しているデータベースマーケティング支援会社です。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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