ソーラーフロンティア、TEPCOホームテックの実質初期費用0円の太陽光発電システム設置モデル:「ソーラーエネカリ」に納入開始


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【2018年7月9日】ソーラーフロンティア株式会社(代表取締役社長:平野敦彦、本社:東京都港区、以下:ソーラーフロンティア)と東京電力グループ TEPCOホームテック株式会社(代表取締役:岩崎辰之、本社:東京都墨田区、以下:TEPCOホームテック)は、実質初期費用ゼロの太陽光発電システム設置モデル「ソーラーエネカリ」の販売において協働を開始しました。

この仕組みは、TEPCOホームテックが、「ソーラーエネカリ」というブランド名で商品化したもので、ソーラーフロンティアは7月よりCIS薄膜太陽電池を納入することで、このモデルの販売に共同で取り組んでまいります。

「ソーラーエネカリ」は、太陽光で発電した電気の自家消費を通して、電気料金の削減を実現し、その電気料金相当分を用いて、太陽光発電システムの利用料をお支払いいただきます。月々の利用料は、電気料金とパックにしてお引き落としします※。

その結果、住宅オーナーは、実質初期費用ゼロで太陽光発電システムを搭載することが可能となります。一方で、ハウスメーカーやパワービルダーにとっては、太陽光発電システムの設置費用を住宅ローンの計算枠から切り離しつつ、オーナーへは太陽光発電設備が設置された付加価値が高い住宅として提案することができるため、新築住宅販売に際し、円滑な「ソーラーエネカリ」導入が期待できます。また、ソーラーエネカリの利用契約が満了した時点で、太陽光発電設備がお客さまに原則無償で譲渡されます。

TEPCOホームテックは、「ソーラーエネカリ」を、太陽光発電と省エネ機器を組み合わせた戦略商品として位置づけています。このたび、具体的な商品ラインナップとして、実発電量が高く、意匠性に優れたCIS薄膜電池の販売を手掛けるソーラーフロンティアと協働を開始することによって「ソーラーエネカリ」の販売促進を図ります。今後も、お客さまのニーズにお応えすべく、「ソーラーエネカリ」の商品ラインナップ拡充してまいります。

一方、ソーラーフロンティアは、国内の住宅市場への販売に注力しており、固定買い取り制度の下での買取単価が下がる中、住宅オーナーへの自家消費提案を強化しています。東京電力グループのTEPCOホームテックとの協働は、CIS薄膜太陽電池の販売拡大に繋がるものと見込んでいます。ソーラーフロンティアは、CIS薄膜太陽電池による優れた発電システムが生み出す経済的メリットの提供を通して、このモデルの普及に貢献していく考えです。

以上

※お客さまの個別条件により、ご利用いただけない場合がございます。


【ソーラーフロンティア株式会社について】
ソーラーフロンティア株式会社は、昭和シェル石油株式会社(5002, T)の100%子会社で、世界最大級のCIS薄膜太陽電池メーカーです。当社が生産・販売するCIS薄膜太陽電池は、高温や影に強く発電量が多いことや、景観を損なわない美しいデザインが特長です。加えて100%国内生産の品質や20年保証を含む安心のアフターサービスが評価され、大手ハウスメーカー様による新築住宅への採用をはじめ住宅用・産業用など幅広い用途で採用いただいています。当社はCIS技術の特性を生かした価値創造を通じて、太陽による快適でクリーンな暮らしをすべての人にお届けします。事業者情報や最新ニュースの詳細は、当社公式のホームページ、コーポレートビデオ、Facebook、Twitterをご覧ください。

【TEPCOホームテック株式会社について】
商号:TEPCOホームテック株式会社(英文名:TEPCO HomeTech, Inc.)
設立日:2017年8月9日
所在地:東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階
電話:03-6847-2004(代表)
ホームページ:リンク
代表者:代表取締役社長 岩崎 辰之

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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