国連のSDGs達成で、ビール、ワイン、スピリッツの生産者が積極的、意欲的パートナーに

IARD(責任ある飲酒国際連盟) 2018年07月06日 16時03分
From 共同通信PRワイヤー

国連のSDGs達成で、ビール、ワイン、スピリッツの生産者が積極的、意欲的パートナーに

AsiaNet 74281 (1186)

国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成で、ビール、ワイン、スピリッツの生産者が積極的、意欲的パートナーに

【ロンドン2018年7月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*IARD(責任ある飲酒国際連盟)メンバーは既に幅広いイニシアチブを通じて国連のSDGsを支援
*他との協力により、メーカーは数千のコミュニティーに積極的に影響を与えている
*IARDメンバーはSDGs遂行のためにさらに努力し、重要な役割を果たす決意である
国連はSDGsの中心にパートナーシップを組み込んでおり、民間部門が多部門アプローチの一環として果たすことができる重要な役割を引き続き強調している。

(Logo: リンク

企業は、その投資、独自の専門知識、技術、到達度、データを通じ、より大胆なアイデアやより大きな影響を可能にする。IARDメンバーはビール、ワイン、スピリッツの大手生産者として、全ての人々のための持続可能な開発を促進する積極的な変化の動きの一部になることを決意している。

SDGsのPartnering For Progress (進展のための提携、 リンク )は、アルコールの有害な使用との闘い、健康の向上、環境への影響の低減、経済成長の促進、NCD(非感染性疾患)の低減の主要分野に焦点を置き、世界中で有意義な変化をもたらしたIARDメンバー各社による仕事を注視している。これらメンバーによる集団的な努力は、ドミニカ共和国からインドに至る100以上のコミュニティーにおける数千のコミュニティーにポジティブな影響を与えた。

IARDのヘンリー・アッシュワース最高経営責任者(CEO)兼会長は「このリポートおよびそこで引用されている実例は、持続可能な開発目標を達成するための企業、NGO、政府間の有意義なパートナーシップを通じて達成可能な進展を浮き彫りにしている」とコメントした。

「しかしながら、パートナーシップの成功は、幅広い責任ある事業部門が存在し、自らの役割を果たすとともに他者がその役割を果たすのを支援することができる場合に限り達成できる」

「社会全体のアプローチは、持続可能な開発を地域的、国内的、世界的に達成する上で極めて重要であり、われわれが共通の課題から共通のソリューションに移行すれば、われわれの集団的努力ははるかに前進することができる」

「ビール、ワイン、スピリッツの生産者を対等なパートナーとして含む統一的・協力的な対応を展開することにより、われわれはNCDに取り組むことができ、SDGsで設定された目標の達成をサポートできる」

IARDメンバーは、SDGsを遂行する上で積極的なパートナーである:

*全てのIARDメンバーは生産者のコミットメント(Producers' Commitments*、リンク )を通じて有害な飲酒を減らすことにコミットしている。過去5年間の重要な成果の一部は以下の通り。
 -年平均345件の飲酒運転の防止プログラムの運用(2014年-2017年)
 -600万人以上の未成年者個人との対面による交流(2015年-2017年)
 -地方の責任ある小売りイニシアチブ事業が年平均66%増(2013年-2017年)

*IARDメンバーの多くは、Beverage Industry Environmental Roundtable(BIER、飲料業界環境ラウンドテーブル)にも参加している。総計でBIERメンバーはエネルギーと水の使用を大幅に削減した。2015年にはBIERメンバーは水の使用量を690億リットルも減らした。

*経済的貢献。ビール、ワイン、スピリッツの大手生産者としてIARDメンバーは世界中の経済活動に貢献している。世界全体でアルコール飲料業界は1兆4000億米ドルの価値をもつと評価されており、この数字には農業、生産、流通、小売り、ホスピタリティー、観光など数百万の事業が含まれている。

*IARDメンバーは、経済発展が持続可能であり、かつ社会的責任を持たねばならないことを認識しており、それが全てのメンバーがUN Global Compact(国連グローバル・コンパクト)の署名者である理由である。

責任ある飲酒国際連盟(The International Alliance for Responsible Drinking、IARD)は、世界中の有害な飲酒に対処し、飲酒を選ぶ人々の間で責任ある飲酒を促進することに専念する非営利団体である。IARDは、アルコールの有害な使用を減らすためのソリューションの一部となるという共通の目的の下に、ビール、ワイン、スピリッツの規制を受けたアルコール業界の全ての部門からのメンバー企業によってサポートされている。メンバーシップおよび活動内容の詳細については、リンク を参照。

ソース:IARD, the International Alliance for Responsible Drinking

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