5億ドルのベンチャー、モール・グローバル(Mall.Global)、オンライン・ショッピングを刷新
AsiaNet 74216
5億ドルのベンチャー、モール・グローバル(Mall.Global)、オンライン・ショッピングを刷新:真のハイブリッド体験と未来型の小売販売
アラブ首長国連邦ドバイ、2018年7月2日/PRNewswire/ --
モール・グローバル(Mall.Global)の開始によってオンライン・ショッピングはより一層エキサイティングになります。ドバイを拠点とするテクノロジー会社が初めて立ち上げた5億ドルベンチャーのモール・グローバルは、没頭型のテクノロジーやオペレーションの導入によって従来のeコマースを刷新するだろうと思われる、プロジェクト計画を発表しました。
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同プラットフォームは、バーチャル世界の中で、ユーザーそれぞれに合わせた経験を提供し、革新的な統合や技術を取り入れて顧客の経験を高めます。これら、ブランド・イマージョン、VR、オン・グラウンドのARキュー、マイクロ・インフルエンサーによるレビュー、AI/マシン・ラーニング、プラットフォーム横断型のポイントシステム、そして複数の仮想通貨の受け入れ、などを提供することで同プラットフォームはユーザーに、開発者が「真のハイブリッド」と呼ぶ体験を提供します。
同プラットフォームは2500ブランド以上の店舗を迎えて2020年には開始される予定で、GCC諸国、インド、北アフリカ、欧州、ロシア、そして中国へと順次展開して行く予定です。モール・グローバルは来年初めに実際の顧客による試運転を予定しています。
全世界のミレニアル世代の9割は、新興市場に済んでおり、2030年には年間収入が4兆ドルを超えると期待されています。モール・グローバルの真にハイブリッドな体験は、生まれついてのデジタル世代である彼らのライフスタイルに合うよう、設計されているのです。
モール・グローバルは、デジタル・モールの模範そのものになるよう、設計されています。各ブランドは商品を売るだけではなく、真の買い物体験を再現し、現実世界とオンラインの間の完璧な橋渡しを行うことができるのです。
モール・グローバルによって各ブランドは、それぞれの個性を表現して、従来型の小売り販売においてだけでなく、オンラインの環境でもキャンペーンを展開することができます。プラットフォーム上のすべてのブランドには、VR店舗設計ツールキットが与えられ、店舗を設計・創造し、キャンペーンやコレクション、シーズンに合わせて随時オンライン店舗をアップデートすることができます。
世界中のeコマースやテクノロジーの専門家によるテック・チームのサポートを受けている連続起業家でモール・グローバルCEOのソフィヤ・シャムゾバ(Sofya Shamuzova)氏は次のようにコメントしています。「私達の時代の最良の革新は、必要に応じて生まれました。今回の必要とされていたのは、より高いレベルの価値や利便性を実現しつつ、消費者が慣れ親しんでいるオンライン・ショッピングの側面を全て残し、従来型の小売り販売と同様に、ブランドの個性を保つことでした。このプラットフォームには例えば、衣服や靴といった特定の商品を、自分のサイズと上下1サイズで受け取り、文字通り100%の満足が得られる、「試して購入(Try & Buy)」といった機能が備わっており、顧客の最も一般的な要望に応えるよう設計されています。Eコマースは全ての小売り販売の未来である、ということをよく耳にしますが、私は最高の形の現在だ、と思っています。未来には、顧客は商品を見て買うだけではなく、買い物をする前にブランドを実際に体験できるようになっているはずです。そしてそれこそが、モール・グローバルが提供しようとしていることなのです。」
「それに加えて、モール・グローバルはプラットフォーム上の全商品が本物であることを保証します。Genuine (本物)Guaranteed(保証付き) Global(全世界的)という私達の約束が、より現実味を増すでしょう。」と、同氏は付け加えています。
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情報源:モール・グローバル(Mall.Global)
(日本語リリース:クライアント提供)
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