ラッカスネットワークス、インド、インドネシア、メキシコにおいてGoogle Station Wi-Fiホットスポットを提供

ラッカスネットワークス 2018年06月21日 17時41分
From PR TIMES

コネクティビティ改善を実現し、Googleの「ネクスト・ビリオン・ユーザー(次の10億人)」イニシアティブへの貢献



[画像: リンク ]

【2018年6月21日-東京】 ARRISグループ会社のラッカスネットワークス(米カリフォルニア州サニーベル、社長:ダン・ラビノヴィッツ:以下、ラッカス リンク) は本日、インド、インドネシア、メキシコにおけるGoogle Station (リンク)のWi-Fiホットスポットに、ラッカスの技術が利用されることを発表しました。Google Stationのホットスポットにおいてキャリアグレードのネットワークを実現するため、ラッカスは同社のデバイスおよび技術を提供することとなりました。ラッカスは屋内外のWi-Fiアクセスポイントの提供に加え、主製品のひとつである仮想型SmartZone™コントローラーを提供します。仮想型SmartZone™コントローラーは、SmartZoneコントローラーの仮想インスタンスを実行する機能を備えています。

Google Stationは空港、ショッピングモール、大学、鉄道や主要駅などのトラフィックの多い公共の場所にWi-Fiホットスポットを設置するツール一式を提供する、高速かつ高品質な公共Wi-Fiのプラットフォームです。ラッカスの特許取得済みBeamFlex™アタブティブアンテナ技術により、これらのホットスポットでは高品質のWi-Fiが提供されます。BeamFlex™アタブティブアンテナは、高いコネクティビティに加え、より広範なカバレッジ、より強い信号、最大化された出力効率を実現します。

発表にあたって、Google社の「ネクスト・ビリオン・ユーザー(次の10億人)」イニシアティブの最高事業責任者デイビッド・シャピロは下記のように述べています。

「ラッカスの技術を使ったGoogle Stationsの展開は、次の10億のユーザーへコネクティビティを提供するために非常に重要なステップです。ラッカスの製品は導入が容易で運用コストに優れているため、設置から運用開始までを非常に短期間で実施することができました。さらには、ラッカスの安定したWi-Fi信号はGoogle Stationホットスポットへの常時接続を担保するため、ユーザーは常にインターネットへ接続した状態で、写真のアップロード・ダウンロードや販売動向情報管理などを行うことができます。

発表にあたって、ラッカスネットワークスのグローバル・セールス部門シニアバイスプレジ デ ン トであるイアン・ホワイティングは下記のように述べています。

「ラッカスは世界中のユーザーへのコネクティビティ提供に注力してきました。Google Stationとのパートナーシップは、東西問わず、新興国が高性能の公共Wi-Fiを展開できるようになることを意味します。ラッカスは、導入からエンドユーザーまでの利用を考えた、より高品質のサービスを提供することに力を入れ、ユーザーエクスペリエンスの全体的な向上を実現しています。このGoogleとのパートナーシップによって、開発途上国の人々へさらなるコネクティビティを提供できることを楽しみにしています。」

ラッカスの技術はインド、メキシコ、およびインドネシアで何百ものGoogle Station向けWi-Fiホットスポットに採用されています。


ラッカスネットワークスについて
ラッカスネットワークスは、ARRISグループ会社として、世界中のコネクティビティの概念を変革しています。ラッカスネットワークスはパートナーとともに、エンドユーザーへの高品質なコネクティビティの提供を、またIT管理者向けには簡便性の提供を、重視する企業・団体へ、セキュアな有線・無線のアクセスネットワークを提供します。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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