Webサイト品質の分析・評価・改善のSpelldata、世界の大規模サイトで使われるOracle DynのマネージドDNSサービス販売開始

～高速、堅牢、安全なエンタープライズ向けDNS～

Webサイトの品質の分析・評価・改善のリーディングカンパニー、株式会社Spelldata（本社東京都千代田区、代表取締役　竹洞陽一郎）は、Oracle Corporationとパートナー契約を締結し、2018年6月20日より日本のエンタープライズ向けにOracle CloudのWebパフォーマンスのコンサルティングおよびマネージドDNSサービスの販売を開始します。



Spelldataは、今までWebパフォーマンス計測サービスのCatchpointと販売代理店契約を結び、Webパフォーマンス計測サービスや、Webパフォーマンス改善のサービスを提供して参りましたが、全てのオンラインサービスの起点となるDNSのサービスを拡充する事で、Webパフォーマンスとサービスの稼働状況監視のノウハウを活かしたDNSの運用を支援できるようになります。

Oracle Dynは、世界の重要なネットワーク接続拠点18カ所に、世界最大級のDNS設備を展開し、1つのIPアドレスを複数のサーバで共有できるIP Anycast方式で、ユーザに最も近い拠点から、高速かつ堅牢で、大規模なDDoS攻撃に耐えられるDNSサービスを提供しています。

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Oracle DynのDNSサービスは、TwitterやSpotify.comといったB2Cサイト、RedHatやEvernoteといったソフトウェア企業、Etsy、Zappos.comのようなECサイトをはじめとして4,000社以上の顧客に利用されています。

現在、DNSサービスは世界的に遅延傾向にあり、日本においてもDDoS攻撃の対象となっており、高速かつ安定してWebやSaaSへのアクセスを提供したい企業に高信頼性DNSサービスを提供します。

全てのインターネット上のサービスは、アクセスしたいドメイン名を元にネットワークのIPアドレスを問い合わせるDNSの名前解決から始まります。従って、悪意ある攻撃者がWebサイトやオンラインサービスをアクセスできないようにするためにDNSに大規模なアクセスを生じさせて攻撃することが多発しており、年々DDoS攻撃の頻度と規模は増大しています。

また、DNSは、世界的に遅延傾向にあり、具体的には定常的に100～500msぐらいまで遅延しており、突発的に数秒まで遅延することもあります。
オンラインサービスを提供する企業にとっては、DNSを安定して高速にレスポンスを返すことが、サービス品質の向上に繋がる最初の一歩となっています。

Oracle DynのDNSサービスは、全世界で35ms以下の速度でレスポンスを返すようにインフラの投資と分散化が進んでおり、世界のアクセス数上位1,000社において最も採用されています。
また、Oracle Dynは複数のデータ・センターにまたがったAnycastネットワークで構成されているため、高い冗長性とDDoS攻撃からの保護を提供しています。


Oracle DynのDNSサービスの概要は以下です。

サービス名：Managed DNS
提供形態：Primary DNSとしてご利用頂けます
料金：QPS(1秒あたりのDNS問い合わせ数)でプランが分かれています。
5QPSで月額32,000円(税抜価格)から。
1契約で
・500 ドメインまで登録可能
・10,000 レコードまで登録可能
・100 Dynamic DNSホストまで登録可能


日本オラクル株式会社様からのエンドースメント

日本オラクルは、Spelldata様がOracle CloudおよびDynの取り扱いを始められたことを歓迎いたします。
Webパフォーマンスで優れた知見と実績のあるSpelldata様との協業により、Oracle CloudおよびDyn DNSの優れたパフォーマンスと高いセキュリティを、お客様に提供できることを確信しております。

日本オラクル株式会社
アライアンス統括 - Innovation推進本部
本部長 川島 隆人


株式会社Spelldataについて

株式会社Spelldataは、Webサイトの品質を専門分野とする、データ分析企業です。
Webサイトの配信品質・情報品質の分析・評価のリーディングカンパニーとして、Spelldataは、お客様のWebサイトが国内・海外ともに快適に、エラーなく表示されて、かつ価値の高い情報を配信できるようにします。
Spelldataの取得する実行可能データとその分析により、デバイスと場所を問わず、コンシューマ体験、エンタープライズ体験、およびエンターテイメント体験を、企業が最適化する方法として、統計的品質管理手法を普及していきます。
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* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

プレスリリース提供：PR TIMES リンク