インフォマティカ、AIの活用により、インテリジェントかつ 自動化されたエンタープライズデータガバナンスソリューションを発表

Axon Data GovernanceをInformatica Data Quality、Enterprise Data Catalog、Secure@Sourceと統合

• データガバナンスプログラムにて、業務部門とIT部門のコラボレーションを可能にし、信頼性のある保護されたデータの提供を実現
• 「CLAIRE™(注1)」エンジンによる人工知能と機械学習を活用し、構造化/非構造化データソースにわたって重要なデータを自動的に探索
• データプライバシー、保護、コンプライアンスに沿って、企業全体にわたり機密データを特定およびプロファイリング

インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)は本日、「Axon™ Data Governance」と「Informatica Data Quality」、「Enterprise Data Catalog」、「Secure@Source®」の統合を発表しました。このAIを採用した包括的なエンタープライズデータガバナンスソリューションによって、業務部門とIT部門は、データガバナンスプログラムにおけるコラボレーションを行い、信頼性のある保護されたデータを確実に提供できるようになります。

このデータガバナンスソリューションは、企業の戦略的な取り組みの強化、プライバシーと保護の推進、企業コンプライアンスの取り組みに向けた支援を実現します。特に、重要な目標に対する業務部門とIT部門のコラボレーションを強化し、特定されたギャップを迅速に埋めることができます。これにより、データガバナンスが最適化されます。

また、データの品質と信頼性の確保を支援する機能を活用することにより、企業の最も重要な業務プロセスにおけるデータプライバシーと保護を推進します。最終的には、分散したデータガバナンスチームの生産性を向上させ、従来数週間から数カ月かけて行っていた作業を数時間で達成できるようになります。

この統合ソリューションは、以下をはじめとする複数の新機能を提供します。
• 「CLAIRE™」エンジンによる人工知能と機械学習を活用したデータガバナンスにより、ビジネス部門が定義したルールを用いて重要なデータを自動的に探索します。構造化/非構造化データソースにわたって対応することで、データガバナンスチームは検索範囲を広げ、重要なデータの検出、データリネージの評価および文書化とともに、適切なデータガバナンスルール、ポリシー、所有権、説明責任の適用が可能になります。
• 企業全体にわたるデータプライバシーと保護を実現するため、機密データを特定し、プロファイリングします。データガバナンスチームは、AIを活用して、機密データの探索、拡散するデータの特定、影響度およびリスクの定量化を行い、データプライバシーとセキュリティポリシーに従ってデータが包括的に保護されるよう支援します。
• プライバシーの利害関係者が、データ保護の優先順位を決められます。企業の最も重要な業務プロセスで使用される機密データのリスクを、継続的にモニタリングおよび軽減します。
• グラフのクエリを活用し、企業全体にわたってデータガバナンス範囲のギャップを迅速に特定、補填します。データガバナンスチームは、分散した利害関係者のアクティビティをオーケストレーションし、データ、更新のポリシー、ルール、所有権をはじめとした業務リネージを共同で文書化可能になります。

(注1)インテリジェントなデータプラットフォームの人工知能

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