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青山学院大学が6 月9 日に総合文化政策学部創設10周年記念事業関連企画「映像翻訳ラボの軌跡」を開催 -- 学生が翻訳した映画の上映や、メディア論者マクルーハンに関するセミナーを実施

青山学院大学 2018年06月01日 20時05分 [ 青山学院大学のプレスリリース一覧 ]
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青山学院大学(東京都渋谷区)は6 月9 日(土)、青山学院アスタジオ地下ホールにて総合文化政策学部創設10周年記念事業関連企画「映像翻訳ラボの軌跡」を開催する。イベントの第1部では、学生による字幕翻訳チーム「映像翻訳ラボ」が担当した映画の上映や担当教授らのトークイベントを実施。同ラボのこれまでの活動を振り返る。第2部では、メディア論の先駆者であるマーシャル・マクルーハンの思想と最新のメディア状況について論じるセミナーを実施。同ラボが翻訳を担当したマクルーハンのドキュメンタリーの上映と、マクルーハンに関する著書がある専門家によるトークイベントを行う。第1部・第2部ともに予約不要。




 青山学院大学総合文化政策学部のプロジェクト型実習授業「ラボ・アトリエ実習」の一つ、「映像翻訳を通じて世界と関わる」(通称:映像翻訳ラボ、担当:総合文化政策学部 宮澤淳一教授)では、主に字幕制作を実践。日本映像翻訳アカデミーの指導協力のもと、2010 年から今日までに22 本の字幕を制作し、UNHCR難民映画祭や各種映画祭、イベント等での上映を実現してきた。6月4日(月)から始まる「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」では、23 本目の映画『サイレントチャイルド』が上映される予定である。
 毎年秋には、映画祭で担当した作品の大学での自主上映会も行ない、総合的なプロジェクトとしてのイベント企画・運営のノウハウも学んでいる。今年度の履修生は2年生6名、3年生7名の計13名。

 このたび、映像翻訳ラボの活動を振り返り、またその拡張としてメディアを考えるイベントを、総合文化政策学部創設10周年記念事業の一環として開催する。
 イベントは2部構成となっており、第1部「映像翻訳ラボとは何か」では、これまでに同ラボが手がけた短篇映画数本を上映・紹介しながら、その活動の意味と今後の展望を、国内外での映像翻訳をめぐる最新動向の報告を交えて考察する。
 第2部「マクルーハンとAI時代のメディア」では、2014年に同ラボが字幕をつけたドキュメンタリー『マクルーハンズ・ウェイク』を上映。上映後、メディア論者マーシャル・マクルーハン(1911-1980)の思想と最新のメディア状況について、斯界の専門家が論じる。なお、5月18日にマクルーハンの長男でメディア論の後継者エリック・マクルーハンが76 歳で急逝したため、第2部は追悼の意味も込められている。

◆映像翻訳ラボの軌跡
【日 時】2018 年6 月9 日(土)13:00~18:30(開場12:40)
【場 所】青山学院アスタジオ 地下ホール
 リンク
 地下鉄表参道駅B2出口より渋谷方向へ。「Found MUJI」 を右折。直進し左手。駅より徒歩5分。
 ※青山キャンパス構内ではありませんのでご注意ください。青山通りの反対側です。
【内 容】
●第1部:トークと映画上映「映像翻訳ラボとは何か―字幕作りの現在と今後の展望」
13:00~14:30
・トーク:新楽 直樹・石井 清猛・桜井 徹二(日本映像翻訳アカデミー)、宮澤 淳一(青山学院大学総合文化政策学部教授)
・字幕作成のデモンストレーション(「映像翻訳ラボ」今年度履修生による)
・映画上映―担当作品を振り返る(過去に担当した22 本から短篇映画数本を厳選)
※上映予定作品:『ディアマイフレンド』『僕はうまく話せない』『ブーガルーとグレアム』
<休憩>
●第2部:公開セミナー「マクルーハンとAI時代のメディア」(追悼 エリック・マクルーハン 1942-2018)
15:00~16:40
・映画『マクルーハンズ・ウェイク』(参考上映)
 ケヴィン・マクマホン監督/カナダ/2002 年/95 分/ドキュメンタリー
 字幕:青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」履修生有志(監修:宮澤淳一)
 ※カナダ大使館の依頼で字幕を作成し、2014年4月16日に同館にて初上映されたものです。
17:00~18:30
・トーク「マクルーハンとAI時代のメディア」
 服部 桂(元朝日新聞記者、『マクルーハンはメッセージ』著者)
 柴田 崇(北海学園大学人文学部教授、『マクルーハンとメディア論』著者)
 レスポンス:粟谷 佳司(立命館大学立命館アジア・日本研究機構客員准教授)
 司会:宮澤 淳一(青山学院大学総合文化政策学部教授)
【参加方法】第1部・第2部ともに予約不要
 ※入場者多数の場合は先着順で締め切ることがあります。
【主 催】青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」
【共 催】青山学院大学総合文化政策学会

◆登壇者プロフィール
【新楽 直樹(Naoki Niira)】
 日本映像翻訳アカデミー(JVTA)代表取締役。日本ビクター(現・JVCケンウッド)、雑誌編集記者を経て、自ら編集プロダクションを起業し、講談社など大手出版社の雑誌制作に関わる。1996年に日本映像翻訳アカデミーを設立。現在は日本だけでなくロサンゼルスとモスクワでも翻訳会社を運営。2016年には国際コミュニケーションアーツ学院(GCAI)を設立し、グローバル・パブリシスト(海外に向けて英語で力強く情報を発信できる人材)を養成している。
【石井 清猛(Kiyotake Ishii)】
 日本映像翻訳アカデミー チーフディレクター。企業研修会社、イベント・会議運営会社、人材派遣会社などに勤務後、日本映像翻訳アカデミーに学び、2006 年に映像翻訳者としてデビュー。現在、日本映像翻訳アカデミーの多言語サービス部門であるグローバル・コミュニケーション・サポート(GCS)を統括する。明星大学非常勤講師。
【桜井 徹二(Testsuji Sakurai)】
 日本映像翻訳アカデミー学校教育部門責任者。語学系出版社で編集業務に従事したのち、日本映像翻訳アカデミーに入社。メディア・トランスレーション・センターのディレクターを経て現職。同校本科の講師も務める。映像翻訳ディレクター、映像翻訳者としての仕事多数。明星大学非常勤講師。今年度後期に青山学院大学「映像翻訳ラボ」の講師も勤める。
【服部 桂(Katsura Hattori)】
 元朝日新聞記者。1978年入社。1987~89年、MITメディアラボ客員研究員。科学部記者や雑誌編集長を経て、16年定年退職後フリーに。著訳書多数。著書に『人工現実感の世界』(工業調査会・技術・科学図書文化賞優秀賞)、『メディアの予言者』(廣済堂)など。訳書にレヴィンソン『デジタル・マクルーハン』(NTT出版)、ケリー『テクニウム』(みすず書房)、同『〈インターネット〉の次に来るもの』(NHK出版)など。今年5 月刊の新著は『マクルーハンはメッセージ』(イースト・プレス)。
【柴田 崇(Takashi Shibata)】
 北海学園大学人文学部教授。東京大学より博士(教育学)。『マクルーハンとメディア論』(勁草書房)、『知の生態学的転回 技術』(共著・東京大学出版会)、『はじめての人文学』(共著・知泉書館)など。生態学的な認知モデルに基づくサイボーグ論や技術論、およびそれらの成果を踏まえて、マクルーハンのメディア論の展開を研究テーマとする。
【粟谷 佳司(Yoshiji Awatani)】
 立命館大学立命館アジア・日本研究機構客員准教授。同志社大学より博士(社会学)。著書に『音楽空間の社会学』(青弓社)、『限界芸術論と現代文化研究』(ハーベスト社、近刊)など。研究テーマは、1960年代後半の日本における表現文化と市民運動の交差に関する文化研究。60年代日本のマクルーハン受容とカナダにおける文化研究以降のマクルーハン理論の展開にも関心を持つ。
【宮澤 淳一(Junichi Miyazawa)】
 青山学院大学総合文化政策学部教授。東京大学より博士(学術)。著書に『グレン・グールド論』(春秋社・吉田秀和賞)、『マクルーハンの光景』(みすず書房)、共著に白石美雪編『音楽論』(武蔵野美術大学出版局)など。訳書に『マクルーハン』(ちくま学芸文庫)、『リヒテルは語る』(同)『グレン・グールド発言集』(みすず書房)など。音楽・文芸メディア論やカナダ研究の視座からマクルーハンを捉える。近刊に『マクルーハン発言集』(仮題・みすず書房)。大学では、メディア文化概論、現代文芸論、音楽学・音楽文化論、翻訳文化論等を教えるほか「映像翻訳ラボ」を担当。




▼本件に関するお問い合わせ先
 映像翻訳ラボ
 メール:media-bunka<アットマーク>sccs.aoyama.ac.jp



▼取材に関する問い合わせ先
 青山学院大学 政策・企画部 大学広報課
 TEL: 03-3409-8159 
 FAX: 03-3409-3826


【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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