マルチ決済サービス「ぐるなびPay」を一新

今夏より、中国モバイル決済AlipayとWeChat Payを搭載し飲食店に提供開始

 株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、飲食店向けマルチ決済サービス「ぐるなびPay」を一新させ、中国2大モバイル決済サービス「Alipay(支付宝/アリペイ) 」と「WeChat Pay(微信支付)」などを加えた独自の決済サービスを2018年夏から開始する予定です。

 世界各国でキャッシュレス化の流れが加速し、キャッシュレス決済比率(*)を見ると韓国は89.1%に達するなど、キャッシュレス化が進展しています。一方、日本では18.4%にとどまり他国に遅れをとっているのが現状です。

 こうした状況の中、ぐるなびはこれまで展開してきたぐるなびPayを一新。飲食店での決済手段を広げ来店機会の創出を目的に決済会社のアクワイアラーとなり、飲食店のキャッシュレス化の実現に向け取り組んでいきます。

 ぐるなびPayでは、クレジットカード決済や国内モバイル決済及び電子マネー決済、さらには中国モバイル決済(「Alipay」、「WeChat Pay」(予定))など、あらゆるニーズにあわせた決済サービスを順次提供していきます。今回の取り組みにより、ぐるなびが各決済サービスの契約から支払いまでワンストップでサービスを提供することが可能になります。また、ぐるなびが提供する、ネット予約や、ぐるなびPOS+、ぐるなび台帳と連携させ、予約から注文、決済までのスムーズなオペレーションと売上確認などの一元管理による飲食店の業務効率化を目指して行きます。

 これに伴い、2018年夏からクレジットカード決済、国内の主要電子マネーなどの決済機能が搭載されたMiura Systems Ltd.製の決済端末『M010』を販売予定です。

*出典元:経済産業省 キャッシュレス・ビジョン 平成30年4月


■概要
サービス開始日  :2018年夏(予定)
対応予定サービス :クレジット決済、国内主要モバイル決済、中国モバイル決済、電子マネー決済
決済端末     :『M010』Miura Systems Ltd.製
          本体サイズ(H103mm×W71mm×D18mm)、重量(119g)
          接続方法(Bluetooth v4.0 / BLE)
          カードリーダー(磁気ストライプ、ICチップ、NFC対応)
          認定(PCI PTS v3.0 / EMV Level1&Level2 / EMV Contactless Level1&Level2 / FeliCa)

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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