ロイズ・エナジー、PNOC天然ガスハブプロジェクト完全性チェックをパスへ
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ドバイ(UAE)、2018年4月27日/PRニュースワイヤー/ --
ロイズ・エナジー(Lloyds Energy)は、フィリピンでのLNGエネルギーハブの建設・開発提供に向け、一歩前進しました。フィリピン国営石油会社(Philippine National Oil Company:PNOC) が発行した文書によると、BOT法及びその改訂施行規則に規定されている文書要求事項に基づき、PNOCバタンガス湾エネルギーハブプロジェクトに関する未承認提案書の完全性が承認されたと明記されていました。完全性チェックに続き、同法に従って、PNOCがこの提案を評価することになります。
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ロイズ・エナジーは、ストレージ・液状化設備・再ガス化設備・分配設備、200~800メガワット(MW)の容量を持つパワー・プラントといった総合LNGハブの開発及び建設についての未承認提案書をPOCに提出した最初の企業です。他社数社も、PNOCに対し未承認提案書を提出していましたが、BOT法を遵守して”先着順”形式をとっているため、ロイズ・エナジーの提案書の評価は、PNOCのテクニカルワーキンググループが(TWG)が実施しています。
PNOCバタンガス湾エネルギーハブプロジェクトでは、パラワンのマランパヤガス田からの天然ガスの枯渇、マランパヤでの業務にあたる共同企業シェル・シェヴロン・PNOC-ECに対して発行されたサービスコントラクト38の2024年での終了が想定される中、フィリピンがLNGハブに生まれ変わることが想定されています。
ロイズ・エナジーは、2013年創業のドバイを拠点とする企業であり、天然ガスの世界市場への提供を戦略目標としています。LNG関連企業、オフテイカー、LNGを専門とする大手エンジニアリンググループとの強い国際提携をいち早く結んで成長しています。豊富な経験やガス・油ビジネスに関する資格を持つ専門家集団が揃っています。ロイズ・エナジーは今後も、幅広で革新的なサービスの提供を通じ、LNGサプライチェーンセクタでの活動を広げていきます。
Brett Wight
専務取締役
baw@lloyds-energy.com
電話: +971-058-583-7475
ソース:ロイズ・エナジー
(日本語リリース:クライアント提供)
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