世界初・ブラジル産プロポリスに認知症予防可能性~プロポリス300飲用による、高齢者に対する認知機能の向上効果が判明~

株式会社 山田養蜂場 2018年04月20日 12時01分
From PR TIMES

株式会社山田養蜂場(所在地:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生、以下「山田養蜂場」)は、九州大学大学院歯学研究院(武 洲准教授)への研究助成を通じて、プロポリス300服用により、高齢者に対する認知機能の低下を防ぐことを世界で初めて明らかにしました。この内容は、4月4日にオランダの国際学術誌「Journal of Alzheimer’s disease」に掲載されました。



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【研究背景】
認知症は加齢につれて有病率が高くなり、超高齢社会を迎える日本でも大きな社会問題となっております。
しかし、認知症の 60-70%を占めるアルツハイマー病には現在根本的な治療法がなく、予防策が重要です。当社では、認知症予防を目的として、「ブラジル産プロポリス」に着目し、研究を進めてまいりました。


【研究内容】
◆チベット高原に住む高齢者が平地住民より10年も記憶力低下が早いことに着目し、研究対象としました。
◆対象者は、中国チベット高原(海抜2300メトール以上)に住む健常な高齢者60名(平均72.8歳)。
◆プロポリス300※1 6球(n=30)と、プラセボ群(n=30)に分け、MMSE※2を用いて認知機能を評価しました。

【研究結果】
ブラジル産プロポリスは抗炎症作用を介して高齢者における認知機能の低下を抑制することが示唆されました。
◆プラセボ群では経時的に認知機能の低下が認められましたが、プロポリス群では認知機能が維持され、飲用24ヶ月時点において、プロポリス群はプラセボ群と比較して認知機能スコアが有意に高くなりました。

プロポリスによる認知機能低下抑制作用
*プロポリスは、山田養蜂場“プロポリス300”を使用

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【今後について】
山田養蜂場は、今後認知症予防を目的に、ブラジル産プロポリスのさらなる機能性研究を進め、超高齢社会となった日本の健康寿命を延ばすことに貢献してまいります。


<当社のプロポリスについて>

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山田養蜂場は、世界各地のプロポリス産地を訪れ、品質を比較検討した結果、世界的に評価の高いブラジル産プロポリスの中でも、特に有用成分が多く含まれるグリーン系プロポリスを使用しています。
プロポリスの品質は、採取地の自然環境やミツバチの種類に左右されます。自然豊かなブラジルは、プロポリス採取にも大変恵まれた土地といえます。「バッカリス・ドゥラクンクリフォリア」をはじめ、ローズマリーなど、多くの天然ハーブも自生。良質なプロポリスづくりに適した植生があるといわれています。
ブラジル産プロポリスは、抗がん作用の可能性が指摘される成分であるアルテピリンCを始めとして、抗酸化作用のある有用成分が豊富に含まれています。
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【プロポリス300】


プロポリスの含有成分をアルコール抽出・超臨界抽出・水抽出の3種類の抽出法で抽出・精製したプロポリスエキスを使用。1球中にはこのプロポリスエキスを75.6mg含有し、(財)日本健康・栄養食品協会による1日の摂取目安量をわずか3球でクリアできます。

[原材料名]小麦胚芽油、プロポリスアルコール抽出物、蜂蜜、プロポリス超臨界抽出物、プロポリス水抽出物、シソ油、澱粉、ゼラチン、 グリセリン、増粘剤(ペクチン・カラギーナン)、グリセリン脂肪酸エステル、ミツロウ、レシチン(大豆由来)、塩化カリウム


<用語解説>
※1 プロポリス:ミツバチが植物源から集めた樹脂製混合物。
※2 MMSE(Mini Mental State Examination):認知機能の全体像を把握できる検査。数値が大きいほど認知機能が高い。スコアは30点満点で、23点以下はアルツハイマー病が疑われる。


【九州大学リリース】
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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