SOUSEIのHOME OS「v-ex」にオムロン社が開発した環境センサーを採用住宅における環境情報の活用検証を共同で開始

SOUSEI株式会社 2018年04月20日 11時01分
From PR TIMES

~センシング技術の活用で、住宅に安心で安全な暮らしを提供~

SOUSEI株式会社大阪支社(大阪府大阪市北区、代表取締役:乃村一政 以下、SOUSEI)は、住宅用OSデバイス「v-ex」に、オムロン株式会社(本社:京都府京都市下京区、代表取締役社長CEO:山田 義人 以下、オムロン)が開発したUSB型環境センサーを採用し、本日2018年4月19日(木)より、住宅における環境情報のセンシング分野における実証事業パートナーとして連携を開始いたしました。



【実証事業概要】
SOUSEIとオムロンは、様々な住宅形態におけるセンシング技術の活用についての検証を行います。
SOUSEIが開発・販売する住宅用OSデバイス「v-ex」に、オムロンが開発した新製品USB型環境センサーを内蔵。温度、湿度、照度、気圧、地震検知など様々なデータをリアルタイムで取得し、マンションをはじめとする共同住宅や戸建て住宅におけるデータ活用について共同で検証を行います。センシング技術と取得データの活用を通して住宅ITサービスの質向上を目指します。
SOUSEIは、本検証を通して、住宅会社には自社物件の価値および質の向上を提供。居住者には本検証から生まれるデータを活用したサービスを提供し、より安心で安全な暮らしを提供します。

【HOME OS「v-ex」について】
エアコン、照明、テレビといった家電を「音声」もしくは「スマートフォンアプリ」から操作。温度・湿度・照度・気圧のセンシングも可能で、家の状態管理にも役立ちます。
また、IoTデバイスとして初の決済システム『v-ex pay』を搭載。さまざまな店舗のお得なクーポンを受け取り、v-exで決済することが可能です。
また、機器の取付や初期設定までワンストップで提供しているため、住宅会社や施主による手間は一切不要。 特別な知識は一切必要なく、自宅のIoT化を実現します。
さらにSTB(セットトップボックス)をベースに開発されているため、設置後に機能が増えていく拡張性を持つのも特徴。住んでいるだけで機能が増える、『成長していく家創り』を体感いただけます。

【USB型環境センサーとは】
既にオムロンで量産されている環境センサーの新製品です。USB型にする事で、小型化に加え、通信仕様もBluetooth、USBと汎用性を向上しています。更に、センシング種類は、温度、湿度、気圧、照度、音圧に加え、VOCガスや地震の検出なども可能になっています。
注)VOCとは、揮発性有機化合物の略称で、塗料や接着剤、シンナーなどに含まれるトルエンやキシレンなどが代表的な物質。屋内の空気質モニタリングの指標の一つとして活用されている。
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【SOUSEI株式会社とは】
SOUSEI株式会社は、住宅ビルダー事業において、設立6年で奈良県内注文建築棟数トップクラスに成長した同社の住宅IT事業部門として2015年7月に大阪市福島区に設立しました。家の情報をスマートフォンで管理するマイホームアプリ「knot」の開発とIoTデバイスの開発を行う企業で“住宅に特化したITサービス”の開発事業を展開しています。

【SOUSEI株式会社】 (URL:リンク
会社名 SOUSEI株式会社
所在地 大阪市北区堂島1丁目5番30号 堂島プラザビル2階
代表者 代表取締役 乃村 一政
事業内容 住宅用OSデバイス「v-ex」開発・運営
開発資本金 1,000万円
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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