ねこヘルスケアや、しっぽ型見守りプロダクトなど、アクセラレータープログラム「DMM.make AKIBA Open Challenge 3」採択7チームを発表

株式会社DMM.com 2018年04月10日 13時01分
From PR TIMES

株式会社DMM.com(本社:東京都港区、代表取締役社長 片桐孝憲、 リンク 以下DMM )は、ハードウェア・スタートアップを志す全ての方々の拠点となる総合型モノづくり施設「DMM.make AKIBA」、IoTを中心とした先端技術を活用したサービスやプロダクトのプロトタイピングおよびビジネス化のブラッシュアップをサポートするアクセラレータープログラム「DMM.make AKIBA Open Challenge 3」で支援する7チームを採択しました。



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DMM.make AKIBA Open Challenge 3
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第3期採択チームは、ねこの泌尿器疾患の予防と早期発見を実現するプロダクトを開発する『株式会社ハチたま』、アナログ電話をスマートリモコンとして再活用する『FutuRocket株式会社』、女性向けにプライバシー性とファッション性を備えた見守りデバイスを提案する『しっぽコール』、スマート電動歯ブラシの活用によって生活習慣病の予防に繋げる『株式会社歯っぴー』など、計7チームです。選考において、IoTやAIなどの技術要素に加え、人々の生活や今後のエンジニアリングに影響を与えることを期待するプロダクトを開発するチームを採択しました。

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今期、サポーター企業としてDMM.make AKIBAと富士通クラウドテクノロジーズ株式会社が、技術面およびビジネス面において、スタートアップを支援します。さらにメンターとして、投資支援およびマーケティングにABBALab inc. / Mistletoe, Inc.・亀井 聡彦氏、財務戦略にカウンティア株式会社 代表取締役公認会計士・姥貝 賢次氏、製品・サービスのビジネス化に向けた量産マネジメントに株式会社プロメテウス 代表取締役・市村 慶信氏を迎えるとともに、DMM.make AKIBAからも各専門家を加えサポート体制を拡充しています。

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革新的なサービスやプロダクトを作り出し、急激な成長を目指す人々を支援するDMM.make AKIBAは、採択チームに対し製品化に向けた設計、プロトタイプを用いたテストマーケティングなど様々な活動を7月10日(火)に開催予定の発表展示会「Demo Day」まで支援して参ります。発表展示会は参加無料で、どなたでもアクセラレータープログラムによるプロダクトの成長をみることが可能です。会の詳細については6月発表のリリースをご覧ください。

■『DMM.make AKIBA Open Challenge 3』概要
支援期間:7月10日(火)開催予定の発表展示会「Demo Day」まで
サポーター企業:富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 / 株式会社DMM.com

メンター:ABBALab inc. / Mistletoe, Inc. プロデューサー・亀井 聡彦 / カウンティア株式会社 代表取締役公認会計士・姥貝 賢次 / 株式会社プロメテウス 代表取締役・市村 慶信 / 株式会社DMM.com 岡島 康憲、土居 真也、嶋田 良子 (順不同・敬称略)

「DMM.make AKIBA Open Challenge 3」の取り組みや詳細に関しては、公式サイトをご覧ください。
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採択チーム:
・株式会社ハチたま(リンク
ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる。 をビジョンに、ねこヘルスケアIoT「TOLETTA(トレッタ)」 を開発するハードウェア・スタートアップ。 TOLETTAは「おうちでできる、ねこヘルスケア」をコンセプトとした、ねこの腎不全を予防・早期発見につなげるIoTサービス。独自の三層構造トイレによってヘルスケアデータを取得し、動物病院との連携によるねこのヘルスケアプラットフォームの構築を進める。

・FutuRocket株式会社(リンク
アナログ電話機をスマートリモコンにハックするプロダクトで、Yahoo! Hack Day 2017にてHack Awardを受賞したハッカソンチームを中心に起業したハードウェア・マイクロスタートアップ。昨年indiegogoでクラウドファンディングに出し目標を達成、それを契機に国内外の企業から関心を寄せられ、再度製品化に向けブラッシュアップをはかる。

・歯っぴー株式会社(リンク
DMM.make AKIBA Open Challenge 2にて代表の小山昭則氏が採択され、スマート電動歯ブラシ「歯っぴ~」を発表。その後、医療機器×グローバルシンポジウムにて優勝、GUGEN2017にて大賞など数々の受賞を果たし会社として起業。今回のプログラムでは、歯っぴ~を利用して得られたデータを用いて、歯周病やその先にある生活習慣病の予防に繋がるような口の中の数値化ビジネスを構築する。

・Dioptric Art Lab(リンク
屈折光学を応用した新しいアート作品「Dioptric Art」ならびに関連ソフトウェアを研究・開発する研究チーム。光の屈折を利用し複雑な変化を見せるレンズの立体形状を、生成したい像から自動設計するソフトウェアを開発中。様々なデバイスやアート作品に利用可能な複雑な形状のレンズをより簡易に設計することを可能にすることを目指す。

・Tanookith(リンク
東京大学工学部出身者を中心に7名で活動しているスタートアップ。デジタル一眼レフカメラの機械設計、東南アジアでの業務の経験のあるメンバーのスキルを合わせて、子育て世代・介護世代のための簡単安全ケーブルリールの設計・生産と、それを入り口とした家事管理のプラットフォームの構築を進める。

・しっぽコール(リンク
女性の帰り道の安全を見守るバッグチャーム「しっぽコール」の開発を行うハードウェア・スタートアップ。しっぽ型のデバイスがスマートフォンと連動し、握る、引き抜くといった操作で身を守ることができる。株式会社ルースヒースガーデンと合同会社techikaによる協同プロジェクト。Android Experiments OBJECT 2016ファイナリスト。実証実験に向けてプロトタイプの制作を行う。

・株式会社Parasolu
メーカー、元証券会社、技術系出版社出身等の4名からなる研究開発チーム。並列計算機を扱い大学などの研究機関に所属する若手研究者、またはスタートアップに向けて、格安でリソースの提供・販売を企画。空きリソースで仮想通貨のマイニングを行い経済合理性を図るサービスの構築を進めている。

■DMM.make AKIBAとは
ハードウェア開発・試作に必要な最新の機材を取り揃えた「Studio」、シェアオフィスやイベントスペースなどビジネスの拠点として利用できる「Base」で構成された、ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設です。 リンク
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第三の産業革命「メイカーズムーブメント」によって、モノづくりの担い手が大企業から個人へと裾野を広げ、誰もがモノを作って売ることができるようになってきました。技術や知識、道具が無くても、そして、個人でも“作り手”になれる時代です。

DMM.makeはそんな“作り手”のために必要な「情報」や「ツール」「人」が集まるプラットフォームです。 ハードウェア開発だけではなく、ファッションやメディアアートなど、幅広いクリエイティビティをサポートする施設として、各種エンジニアやデザイナー、クリエイターにご利用いただいています。

DMM.make AKIBAは今後も、世界で最も新しい価値観を生み出し続ける場所として、モノを作りたい人がモノを作り続けられる環境の実現を目指していきます。ご質問、ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

■報道関係者用 本件に関するお問い合わせ
株式会社DMM.com DMM.make AKIBA広報:境・田中
TEL:03-5298-5317(連絡可能時間帯:平日10:00~18:00)
E-MAIL:press@akiba.dmm-make.com

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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