宮城県とアイベックスエアラインズ株式会社による地方創生プロジェクトにおいて、技術協力

ティアック株式会社（本社：東京都多摩市、代表取締役社長：英 裕治）は、1月に包括連携協定を結ばれた宮城県とアイベックスエアラインズ株式会社による地方創生プロジェクトにおいて、旅客機内のエンターテイメント事業への技術協力によりポータブルストリーミングサーバー PS-V50が導入されることとなりました。

■地方創生プロジェクトとは
アイベックスエアラインズ株式会社の航空ネットワークを生かし交流人口の拡大を図り、宮城県の魅力を発信し、仙台空港の利用促進や観光振興などを目的としたプロジェクト。

■ポータブルストリーミングサーバー PS-V50について
今回導入されたポータブルストリーミングサーバー PS-V50は、機内の任意の場所に設置しワイヤレス通信を利用し、乗客が所持しているスマートホンなどの端末で、映像コンテンツなどのサービスを提供することが可能なポータブルサーバーです。導入時の難題を解決し、欲しかったIFEサービスを手軽に、そしてスピーディに実現するだけでなく、IFE業界で25年以上の実績を誇るティアックが信頼の製品と万全のサポート体制をお届けします。
[画像: リンク ]


■主な特長
手荷物のようなポータブルサーバー
・ 手軽に機内に持ち込める小型軽量設計
・ STC認証不要
交換可能な大容量バッテリー
・ 長時間飛行にも対応できる連続15H
・ 3時間を切る充電スピード
シンプルなシステム構成
・ 必要な機能を1ユニットに集約し、難しい設置作業は不要
・ 1ユニットで50名同時視聴可能
・ データアップロードは2方式 (USBメモリースティック、クラウド通信)
・ ユーザーフレンドリーなWebベースのユーザーインターフェース
・ iOS、android、Windowsのデバイスに対応
充実した機能
・ 最新の3D-moving map 採用
・ 最新のDRM機能搭載可能
安心の規格準拠
・ DO-160テストに適合した環境性能
・ FAR25に準拠した難燃素材を使用

■リンク
宮城県公式Webサイト：リンク
アイベックスエアラインズ株式会社：リンク
PS-V50製品サイト：リンク

プレスリリース提供：PR TIMES リンク