「SI Object Browser」EDB Postgres 10.1対応版を提供開始

パフォーマンスの向上した最新版に対応し、EDB Postgresの活用を促進

株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:梅田 弘之、東証1部 証券コード3826、以下「システムインテグレータ社」)は、PostgreSQLおよびEnterpriseDB社が提供するEDB Postgres10.1に対応したデータベース開発支援ツール「SI Object Browser for Postgres 18」を4月9日付けでリリース、本製品の販売代理店を務める株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、以下「アシスト」)が同日より販売を開始します。



昨今のデータ活用においては、ミッション・クリティカルな基幹業務、BIなどの意思決定支援、IoT等のビッグデータ分析など、データの活用用途が多岐にわたる中、基盤となるDBMS(DataBase Management System:データベース管理システム)にはコストの最適化も同時に求められ、用途に応じて最適なDBMSを使い分けることが一般的になりつつあります。EDB Postgresは汎用性の高いRDBMS(Relational DataBase Management System:リレーショナルデータベース管理システム)であるPostgreSQLをエンジンとしたデータベースで、EDB Postgresに特化したクラスタウェアをはじめ、コマンド1つで複数データベースのバックアップ取得/管理ができるバックアップツール、性能監視や周辺システムとの連携ツールなど、企業システムのデータベース運用で求められる機能がオールインワンで提供されています。また、Oracle Databaseとの高い互換性により既存プログラムを有効活用できることやスモールスタートが可能な柔軟なライセンス体系であることから企業での採用が増えています。


「SI Object Browser」シリーズは販売開始以来、日本国内で16,000社、360,000を超えるライセンスの販売実績(2017年12月末日時点)があるシステムインテグレータ社の製品です。データベース関連ツールとしてデファクトスタンダードとなっています。1997年にOracle Databaseの開発支援ツールとしてリリースされ、その後SQL ServerやDb2、HiRDB、Symfowareなどの商用データベースに順次対応しています。今回、EDB Postgresの最新バージョンに対応した「SI Object Browser for Postgres 18」をリリースすることで、他の商用データベースと同様、EDB Postgresを採用した場合の開発生産性を飛躍的に向上させます。

EDB Postgresによるミッション・クリティカルな企業システム構築のサポートでも実績があり、同製品の販売代理店を務めるアシストでは、自社からEDB Postgresのサブスクリプションを購入した顧客に対し、「SI Object Browser for Postgres 18」のクライアント・ライセンスを無償で提供します。これにより、EDB Postgresによるシステム構築の負荷軽減/工数削減に大きく貢献し、顧客企業における複数データベースの適材適所での有効活用を支援します。

なお、本バージョン(18)はVer.3からのバージョンアップ版となります。今回よりバージョン表記ルールを変更し、リリース年(西暦下2桁)を付与していくこととなりました。また、来る4月24日に東京、5月15日に大阪にて、本バージョンを紹介するセミナーを両社共同で開催します。

エンタープライズDB株式会社 代表取締役社長 藤田 祐治様からのコメント

[表: リンク ]



■「SI Object Browser for Postgres」の特長
「SI Object Browser for Postgres」はPostgreSQL、EDB Postgresデータベースに直接接続し、
・ テーブルやビューなどの各種オブジェクトの作成
・ テーブルデータの編集
・ ストアドプログラムの作成・実行
など、データベースに関わるすべての操作をGUIで行うことができる製品です。

■「SI Object Browser for Postgres 18」の対応内容
新しいバージョンでは、EDB Postgres 10.1に対応しました。最新のEDB Postgres環境でも「SI Object Browser for Postgres」を安心して利用できます。詳細は下記の動作環境をご参照ください。

■「SI Object Browser for Postgres 18」の動作環境

[画像1: リンク ]

※ データベースに接続する場合は、データベースクライアントのビット数とSI Object Browserのビット数を合わせてください。

■「SI Object Browser for Postgres 18」の販売価格など
アシスト提供のEDB Postgresサブスクリプション、PostgreSQLのプロダクトサポート・サービスの契約ユーザには、契約数に応じて以下のクライアント・ライセンスを無償で提供します。

※下表は提供形態の一例。無償提供クライアント・ライセンスの詳細についてはお問い合わせください。

◎アシスト提供のプロダクトサポート・サービス採用時のクライアント・ライセンス付与数

[画像2: リンク ]


◎「SI Object Browser for Postgres 18」クライアント・ライセンス/保守価格

[画像3: リンク ]

※1各ライセンス数とも、メディアは1枚となります。
※2保守契約は任意です。契約ユーザにはシステムインテグレータ社による保守/サポートを提供します。

■セミナー開催概要
「クラウドサービスは自由に選べる?
 EDB Postgresでデータベースプラットフォームの最適解を考える」

■東京
 日時:2018年4月24日(火)14:00 – 17:00(受付開始 13:30)
 会場:秋葉原UDX 4F ギャラリーネクスト

■大阪
 日時:2018年5月15日(火)14:00 – 17:00(受付開始 13:30)
 会場:アシスト西日本支社 セミナールーム

 詳細URL:リンク

■会社概要
【株式会社システムインテグレータについて】
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証第一部)
本社所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランドアクシスタワー32階
設立:1995年3月
代表者:代表取締役社長 梅田 弘之
資本金:3億6,771万円
URL:リンク
事業内容:
・AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング。
・パッケージソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング(ECソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど)

【株式会社アシストについて】
会社名:株式会社アシスト
代表者:代表取締役会長 ビル・トッテン
    代表取締役社長 大塚 辰男
本社所在地:東京都千代田区九段北4-2-1
設立:1972年3月
従業者数:1,120名(2018年4月現在)※グループ会社含む
URL:リンク
事業内容:コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング

■本件に関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
Object Browser事業部:後迫、横島
TEL:03-5768-7979 FAX:03-5768-7884
E-Mail:oob@sint.co.jp

株式会社アシスト
広報担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL:リンク

■「SI Object Browser for Postgres」に関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
Object Browser事業部:後迫
TEL:03-5768-7979 FAX:03-5768-7884
E-Mail:oob@sint.co.jp
詳細URL:リンク

株式会社アシスト
東日本技術本部 ビジネス推進部 担当:中村剛
TEL:03-5276-3653
詳細URL: リンク

※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用ください。
※ニュースリリースに記載された製品/サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発表日現在の
ものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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