香川県土庄町の新拠点「夢すび館」を舞台に小豆島 島鱧のブランド化・スポーツによる地域活性化に取り組む

京都産業大学 2018年04月05日 16時30分
From 共同通信PRワイヤー

2018年4月5日

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京都産業大学が包括連携協定を締結する香川県小豆郡土庄町に、学生が中・長期間滞在でき、地域活性化の拠点となる域学連携交流施設「夢(む)すび館」が完成しました。3月23日に行われた開所式で、今後夢すび館を利用して小豆島の島鱧のブランド化やスポーツを通した地域活性化に取り組む現代社会学部の学生が、町内の関係者を前に決意表明を行ったほか、京都府綴喜郡井手町の活動拠点「むすび家ide」を活用し、地域活性化に取り組む学生らが活動発表を行いました。

京都産業大学は土庄町(香川県小豆郡・三枝邦彦町長)と2015年に包括連携協定を締結し、同町において、「京都・土庄 むすびわざ大学」と称した公開講演会や中学校での実験体験、クラブの発表などを行ってきました。土庄町が地域における学生の活動をさらに促進するため、学生が中・長期間滞在し、行政関係者や地域住民らと交流できる施設として「土庄町域学連携交流施設『夢すび館』」を開設しました。京都産業大学は、同町が包括連携協定を結んだ初めての大学であることから、開所式には大城光正学長他関係者が出席しました。また、4月から小豆島 島鱧のブランド化およびスポーツを通した地域活性化に取り組む予定の現代社会学部の教員と学生代表が、町内の関係者に対して今後の活動の決意表明を行ったほか、京都府綴喜郡井手町で「井手応援隊」として地域活性化に取り組む教員と学生が、井手町の地域活性化拠点「むすび家ide」を利用して行っている活動について報告、紹介を行いました。
この「夢すび館」は学生の地域での活動を後押しし、さらに地域振興を行う拠点となるよう、土庄町が高松法務局土庄出張所であった建物を地方創生交付金を利用して改修し、3月23日に開所したものです。ミーティングスペースのほか、簡易の宿泊、入浴、炊事施設なども備え付けられており、京都産業大学では、この夢すび館を活動拠点に、さらに土庄町でのフィールドワーク、地域活性化に取り組んでいく予定です。

むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学

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