日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema（クリーマ）」、作家・瀧羽麻子氏による書き下ろし小説のweb連載を4月4日よりスタート

ものづくりの道を歩みはじめた青年2人の友情と成長を描く web小説『虹にすわる』

日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema（クリーマ）」を運営する株式会社クリーマ（本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸林耕太郎、以下クリーマ）は、4月4日（水）より「Creema」サイト・アプリ上で、2007年に第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、京都が舞台の「左京区」シリーズなどで人気を集める新進気鋭の作家・瀧羽麻子（たきわあさこ）氏による書き下ろし小説『虹にすわる』の連載をスタートいたします。これに先立ち、本日4月3日（火）に瀧羽麻子氏のインタビューを公開いたしました。　リンク



[画像1: リンク ]


本作では、大学の先輩・後輩だった2人の青年を主人公に、それぞれがひたむきに、迷いを抱きながら、ものづくりの道を歩んでいく姿を描いています。大学卒業後、大手企業を辞め、幼い頃に亡くなった両親に代わり育ての親でもある祖父のもとで、修理屋として暮らす徳井（とくい）。海、川、山に囲まれた自然豊かな地で、どこか満ち足りなさを抱えながら過ごす徳井を、有名な家具工房に弟子入りしたはずの後輩・魚住（うおずみ）が突然訪ねてくるところから、物語は急展開します。

今回の連載企画は、「ものづくりの素晴らしさをもっと多くの人に伝えたい」というクリーマの想いに共感した株式会社幻冬舎の監修により実現しました。クリーマと出版社とがコラボレーションし、小説家の瀧羽氏にご協力いただいた、これまでにない取り組みです。毎週1回、水曜日18時の更新で、連載期間は、2018年4月4日（水）～6ヶ月間を予定しております。

クリーマは、一つひとつ丁寧に作られた作品に込められた想いやエピソード、ものづくりに携わる作り手や、その作り手をとりまく人々の姿を、清々しく描く瀧羽氏の小説を連載することで、ものづくりの魅力を広く発信し、ものづくりに情熱を傾けるクリエイターや、夢を持つすべての人々を応援したいと考えます。


瀧羽麻子氏 書き下ろし小説 『虹にすわる』 連載概要

2018年4月4日（水） 18時より
Creemaサイト・アプリ上で連載スタート
※毎週水曜日18時 更新


瀧羽麻子（たきわあさこ）氏　プロフィール


[画像2: リンク ]

1981年兵庫県生まれ。京都大学卒業。2007年『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞。著書に『株式会社ネバーラ北関東支社』『いろは匂へど』『左京区桃栗坂上ル』『乗りかかった船』などがある。最新刊『ありえないほどうるさいオルゴール店』を2018年5月に刊行。



Creema（クリーマ）とは

Creemaは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、ネットで直接オリジナル作品を売買できるCtoCハンドメイドマーケットプレイスです。「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」ことを目指して、2010年にサービスを開始しました。現在、プロおよびプロを目指す作り手が中心の約12万人の出店者による、500万点以上のオリジナル作品が出品されています。

また、オンライン上だけでなく、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス （　リンク ）」の開催や、ルミネ新宿店にて常設ショップ「Creema Store」を運営するなど、Creemaに出店する作り手の作品を生活者がリアルの場で購入できる取組みも推進し、日本のクラフト文化の醸成に力を注いでいます。

<サービス基本情報>
サービス開始 　　 2010年5月
出店クリエイター数 　 120,000人超　(2018年4月1日時点)
出品作品数 　　 5,000,000点超　(2018年4月1日時点)
- Webサイト 　　 リンク
- iOSアプリ 　　 リンク
- Androidアプリ 　 　リンク


会社概要

商 号：株式会社クリーマ
住 所：東京都渋谷区神宮前3-1-14 LE REVE 2F
代 表：代表取締役社長 丸林 耕太郎
従業員：60名
資本金：9億7470万円 (資本準備金を含む)
事 業：ソーシャルコマース事業（Creemaの企画、開発、運営）
クラフトイベント事業（ハンドメイドインジャパンフェス、クリーマクラフトパーティの企画、製作、運営）
セレクトショップ運営（クリーマストア in ルミネ新宿2 2F）
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

プレスリリース提供：PR TIMES リンク