「読む」「聞く」「話す」「書く」の英語4技能が身につくサービスで教育現場をサポート
株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤 和弘、以下:ドコモ)と、EdTech(教育×テクノロジー)の技術を用いて英語関連システムの開発・運用を手がける株式会社EduLab(本社:東京都港区、代表取締役社長:高村 淳一、以下:EduLab)は、「読む」「聞く」「話す」「書く」の英語4技能をオンラインで身につけるための学校向け英語4技能学習サービス「English 4skills(R)」(以下、本サービス)を2018年4月2日(月)より提供開始します。
グローバル化が加速し、より実践的な英語でのコミュニケーション力が必要とされる中、約10年ぶりに学習指導要領が改定され、2020年度から大学入試センター試験に代わり導入される新テスト「大学入学共通テスト」における英語科目では資格・検定試験を活用し、これまでの「読む」「聞く」の2技能に「話す」「書く」を加えた英語4技能で評価される方針です。そのため先生は、これまで以上に「読む」「聞く」の指導だけでなく、「話す」「書く」の力をつけるための指導が必要となります。
また、政府は学校教育におけるICTの活用を推進しており、全ての学校に1人1台の情報端末を設置するための方策を整理する方針※です。これにより、情報端末を利用したデジタル教材の充実化が求められることが予想されます。
本サービスは、スマートフォン、タブレット、パソコンを利用した英語4技能学習と、生徒の技能ごとの実力を手軽に測れるテストを備えたサービスです。生徒はオンライン学習で時間を有効活用し、先生は生徒の学習状況に応じた課題配信や指導ができます。既に一部先行導入されている学校から評価をいただいております。
生徒は各技能における自分の実力を確認しながら、自分のペースで学習を進めることが可能です。例えば、「話す」トレーニングでは、問題に合わせて英語を話すと、解答が自動採点されるため、英語を実際に声に出して話す機会を手軽に増やすことができます。また先生向けには、生徒の学習状況を確認しながら個別に課題のオンライン配信や添削、授業で使えるワークシート付き動画などを提供します。
EduLabとドコモは、本サービスを通じて、より実践的な英語コミュニケーション力の向上に貢献してまいります。
※ 出典:平成26年度文部科学白書「第11章 ICT活用の推進」
*「English 4skills」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
■「English 4skills」概要
1.概要
・「読む」「聞く」「話す」「書く」の英語4技能をスマートフォン、タブレット、パソコンでトレーニングし、「レベルチェックテスト」で技能ごとの実力を測定できる学校向けの英語4技能学習サービス
・先生向けに、オンライン課題配信や生徒へのフィードバック、学習状況を一覧で確認できる生徒指導の支援をする機能を提供
・英検(R)などの英語の検定試験対策も可能※1
2.提供開始
2018年4月2日(月)
3.料金
利用ID数により異なります。
4.主な機能
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5.ご利用イメージ
[画像1: リンク ]
6.画面イメージ
[画像2: リンク ]
トップ画面 スピーキング問題 音声判定
※1 オプションサービスは、2018年秋頃提供予定です。
※2「CEFR(セフアール)」とは、欧州で広く使われている言語能力を示す国際指標です。例えば、CEFR「A2」の判定は英検(R) 準2級相当です。
※3 株式会社旺文社の教材を中心に搭載。
*「英検(R)」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
■各社概要
<EduLab>
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<ドコモ>
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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