「これからは、漫画家が編集者を選ぶ時代」という考えのもと、
“講談社7誌100人超の編集者と出逢える場所”として3月16日にβ版オープンをしたマンガ投稿サイト「DAYS NEO(デイズネオ)」( リンク )が、4月2日(月)に正式オープンを迎えました。
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DAYS NEOは、株式会社講談社と未来創造株式会社の協業によるものです。
3月1日にローンチされたマンガWEB&アプリサービス『コミックDAYS』( リンク )を運営する「ヤングマガジン」「モーニング」「イブニング」「アフタヌーン」「KISS」「BE・LOVE」の各編集部に所属する編集者約120人がそれぞれプロフィールや担当作品を公開。
投稿された作品を読み、各々がサイト上で感想やアドバイスなどの「メッセージ」を送り、担当したい投稿者に対しては「担当希望」のオファーを出します。
投稿者は「メッセージ」をもとに今後の指針にすることができ「担当希望」された場合は編集者のプロフィールや他作品に対するメッセージなどを参考に、自分の担当編集者を「逆指名」することができます。
また「編集者プロフィール」と、「メッセージ」や「担当希望」の様子は全てサイト上で公開されるため、一般ユーザーも、投稿作品を読みつつ、未来のヒット作家の誕生を間近で見られます。
「マッチング」が成立したのちは、投稿者と直接連絡を取り合い、目標を立てて、7誌が運営する雑誌やWEBなど約20媒体での連載を目指します。
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今までにない、出版社しかできない新しい試みに興味と期待が集まり、プロアマ問わず投稿が殺到。
β版オープンからの約2週間で投稿されたマンガはおよそ1000作品、「マッチング」成立数は70を超えました。
この「1000作品」という数は、大部数のマンガ雑誌が誌上にて開催する漫画賞に投稿される年間作品数に匹敵し、出版社が運営するマンガ投稿サイトとしても最大規模です。
さらに各誌編集長も直接作品を読んでメッセージを送っています。
コミックDAYSチーフから『恋死』というWEBTOON(フルカラー縦読みマンガ)に対して熱いメッセージとともに、連載オファーがなされ、マッチングが成立。『コミックDAYS』での連載が決定するという、当サイトならではの“事件”も発生しました(『恋死』作品ページ リンク )。
β版オープン後から各所で当サイトへの関心は高く
Yahoo! ヘッドラインへの掲載 (リンク )され、出版エージェント「コルク」代表佐渡島氏が「これは出版社の価値を活かしてるすごくいいサイトだと思った!」と発言( リンク )、
朝日新聞2018年3月24日全国版夕刊にも「新人マンガ『発掘』の時代」という記事内で紹介され、他にも取材依頼が来ています。
これからデビューを目指す漫画家志望者も、新天地をもとめるプロ漫画家にとっても、
お互いを知ったうえでヒットを目指しタッグを組めるサイトとして、確固たる地位を築きました。
編集者不要論がささやかれる中、編集者の価値は編集者が示します。
DAYS NEOは、これだけにとどまらず、これからも進化と開発を続けていきます。
講談社の本気、お見せします。
(参考:前回のプレスリリース)
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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