(仮称)箕面船場駅前に整備する公共施設のPFI事業者を決定

箕面市では、北大阪急行線の延伸に伴い新設される(仮称)箕面船場駅前において、文化ホール、図書館、生涯学習センター、駐車場が一体となった複合施設を整備し、同文化ホールと同駐車場の運営管理を担うPFI事業者を決定しました。

箕面市では、北大阪急行線の延伸に伴い新設される(仮称)箕面船場駅前において、文化ホール、図書館、生涯学習センター、駐車場が一体となった複合施設を整備し、同文化ホールと同駐車場の運営管理を担うPFI事業者を決定しました。
今後、平成30年度に設計業務に取り組み、平成31年度から着工、平成33年4月のオープンをめざします。

1.施設整備の概要
箕面市では、北大阪急行線の延伸に伴い新設される(仮称)箕面船場駅前において、文化ホール、図書館、生涯学習センター、駐車場が一体となった複合施設を整備し、同文化ホールと同駐車場の運営管理を担うPFI事業者を決定しました。
今後、平成30年度に設計業務に取り組み、平成31年度から着工、平成33年4月のオープンをめざします。
(1)文化ホール(1階~4階)
◆大ホール:1401席
・箕面大滝をイメージした内装計画で、客席は紅葉カラー
・理想的な音場かつ臨場感あるホール(最大視距離33.5m、残響時間1.8秒)
◆小ホール:300席
・「繊維のまち」の歴史性を踏まえ「紡いだ編み目」を表現した内装計画
・多様なコンテンツの上演に幅広く対応するシンプルなボックス型形状
(2)図書館(1階~4階)
3層連続の吹き抜けと段状に配置するウォール書架により、ダイナミックな空間を演出します。2階エントランスホール付近には子どもたちがのびのび過ごせる「にぎやか」エリアを設置するほか、3階にはグループ学習室を配置し、4階には一人掛け学習席や閲覧席を多く配置します。市と大阪大学の本(合計71万冊)を所蔵します。
(3)生涯学習センター(5階~6階)
スタジオ群と多目的室および会議室を分けたゾーニングとすることで、機能性と遮音性に優れた空間設計を実現します。
(4)駐車場(地下)
自動車116台、自動二輪86台
(5)店舗等
文化ホール2階、メインデッキに面した場所に飲食店舗等を誘致
(6)その他
施設名称:文化ホール、図書館、生涯学習センター、駐車場
住所:箕面市船場東三丁目地内
敷地面積: 8,100㎡
建築面積: 7,310㎡
延床面積:26,823㎡
構造:鉄筋コンクリート造(一部除く)

2.運営管理の概要
文化ホールと駐車場の運営管理は、PFI箕面船場まちづくり株式会社(特別目的会社)が行います。なお、既に同文化ホールの運営者として決定(平成29年6月)していた(株)キョードーファクトリーがPFI事業者の一員となります。
(1)PFI事業者が担う役割
文化ホール、図書館、生涯学習センター、駐車場、店舗等の整備(設計・工事)
文化ホール、駐車場、店舗等の運営管理
※図書館および生涯学習センターは、国立大学法人大阪大学が指定管理者として運営管理する予定
(2)事業契約先
PFI箕面船場まちづくり株式会社(特別目的会社)
・代表企業:(株)大林組
・構成企業:(株)キョードーファクトリー、東京ビジネスサービス(株)
(3)PFI事業期間(整備・運営管理期間)
平成30年3月24日~平成48年3月31日
(4)総事業費
約137.8億円(13,784,018,985円)
※運営管理費は各施設の利用料金収入等により賄うことができます。
※別途、PFI事業者は市に対して、約1.6億円の納付金、賃借料を支払います。

3.今後のスケジュール
平成30年度:基本設計、実施設計
平成31年度~平成32年度:工事
平成33年4月:複合施設オープン

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