AIアシスタント「Clova」、3月22日よりIFTTT対応開始「学校を出たらClovaへ通知」等、便利なサービスを作れて、使える

外部サービスとの連携も変幻自在、「Clova」の機能を自分好みにカスタマイズ可能に




LINE株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：出澤 剛）は、2018年3月22日（木）より、AIアシスタント「Clova」をIFTTTに対応させ、さまざまなサービスと連携させてご利用いただけるようになりましたので、お知らせいたします。
「Clova」公式サイト：リンク
「Clova」IFTTTサイト：リンク
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LINEは、2017年3月「Mobile World Congress 2017」にてAIアシスタント「Clova」を発表以降、「Clova」を搭載したファーストデバイスとしてスマートスピーカー「Clova WAVE」を、LINEキャラクターをモチーフにした「Clova Friends」を続々と発表し、進化をしてまいりました。

このたび、Clovaのプラットフォームをオープンにする第一弾として、3月22日（木）より、「Clova」はIFTTTに対応し、「学校を出たら（自動的に）Clovaへ通知する」等、便利なサービスをご利用いただけるようになりました。IFTTTとは、異なる複数のwebサービスを簡単に連携させて新しいサービスを生み出し、操作を自動化できるサービスです。既存の連携サービスを利用することも、ユーザー様個人でサービス同士を自由に組み合わせることもできるため、「Clova」でできることは格段に増え、利便性がさらに広がります。今まで以上に「Clova」の使い道を拡げ、ご家庭で愛用されるスマートスピーカーを目指します。

「Clova」はIFTTT対応により、他のサービスと連携して「Clova公式Blogに新機能が紹介されたら通知」「目標体重を下回ったら褒めてくれる」「Trelloのリストに新しいカードが追加されたら通知」等のサービスをサンプルとして提供します。
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■IFTTTについて
単体でも便利な機能を提供するwebサービス同士を「IF This Then That（もし○○（This）したら、その時は△△（That）をする）」の形式で連携させ、新しいサービス（アプレット＊1）としてさらに多くのことを実現できるwebサービスです。カレンダー・ロケーション・健康・開発者ツールなどさまざまな領域の600ほどのwebサービスが対応しており、ユーザー様はサンプルのアプレットを利用したり、自分自身でサービス同士を連携させて新しいアプレットを作ることができます。Webサービスの連携には多くの場合プログラミングが必須のため実現にはハードルが高いとされてきましたが、IFTTT対応サービスの拡大によりさまざまなサービスをプログラミング不要で連携させることが可能になります。
＊1:IFTTTサービス上では、異なる複数のサービスを連携させることで生まれた新しいサービス“IF This Then That”をアプレットと呼びます。
その他、きっかとなる条件サービス“This”をトリガー、その結果の動作となる処理サービス“That”をアクションと表現されます。

※詳細はLINE Engineering Blogをご確認ください。
URL：リンク


「Clova」アプレット一例
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※ご利用には個人のLINEアカウントとLINE Clovaアプリ、IFTTTアカウントが必要になります。LINE ClovaアプリはAndroid 4.4 / iOS 9.0 以上で動作いたします。LINE Clovaアプリから「Clova Friends」に接続し、利用登録を行えます。

「Clova」はこれまでに、ユーザーの皆様からいただいたご意見やご要望等をアップデートに活かし、改善も進めてまいりました。今回の「Clova」のIFTTT対応を通じても、“成長するスピーカー”として、ユーザーの生活をより便利に、快適にサポートしていくことを目指してまいります。そして、LINEのコーポレートミッションである「CLOSING THE DISTANCE」の実現に向けて、「Clova」を通じても、人と人、人と情報・サービスとを適切な距離に縮めてまいります。

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プレスリリース提供：PR TIMES リンク