「寒暖差疲労」はこりやだるさにあらわれる!「首温活」で対策を

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao 2018年03月20日 10時00分
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監修:統合医療医 東京有明医療大学 教授 川嶋 朗先生


「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。

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「季節の変わり目になるとなんだか調子が悪い……。」それは気温や気圧などが日ごとに大きく変動するために、疲れや身体のこり、だるさなどの不調が起こりやすくなっているから。また、朝晩の冷え込みや日々の気温差といった寒暖差も、身体にジワジワとダメージを与えます。こうした「寒暖差疲労」にうまく対応するには、「首温活」がおすすめです。


|寒暖差のせいで自律神経はヘトヘト…
暑さを感じると、身体は汗をかいたり、血管を拡張させたりして熱を逃がそうとします。一方、寒さを感じたときは身体が熱をつくりだしたり、血管を収縮させたりして体温を上げようとします。このような体温調整の働きをしているのが「自律神経」です。

気温のアップダウンが激しいとき、自律神経は目まぐるしく変化する状況に対応するため働き続けます。その結果、エネルギーを使い果たし、機能が低下してしまうのです。

自律神経が疲れて働きが悪くなると、疲れ、だるさ、眠気、腰痛、冷えなどさまざまな不調が起こりやすくなります。また、寒いときには首をすくめたり、肩に力が入ったりするため、首や肩がカチコチにこってしまうこともあります。


|首温活で寒暖差疲労対策を
寒暖差疲労対策のポイントは、常に身体を温かい状態に保ち、寒さを感じにくくすること。身体が感じる温度が安定していれば、体温調整のためのエネルギーを使わずにすむため、自律神経の機能が低下しにくくなります。

自律神経の機能を高めるためにおすすめの方法が、首を温める首温活です。それには大きく2つの理由があります。

1つめの理由は、首には太い血管が通っているから。首を温めると、血管内の血液に温度が伝わります。温まった血液が全身に送られることで、内臓や手足の先までぽかぽかになるのです。

2つめの理由は、首には温度にも反応するセンサーがあるから。首を温めることで副交感神経が優位になるため、身体がリラックスして血流がよくなり、身体が温まりやすくなります。
おすすめの首温活は、次の3つです。

●温熱シートや蒸しタオル
肌に直接貼れるタイプの温熱シートや、電子レンジで温めた蒸しタオルで首の後ろ側を温めます。蒸気の熱は身体により深く、広く伝わるため、全身がさらに効率よく温まります。

●ストールやネックウォーマー
首を温められるグッズをもち歩き、こまめに体温調整を。暑いときは外してOKですが、「寒いな」と感じる前から温めておくことが、寒暖差を感じにくくするためのポイントです。

●炭酸入浴
38〜40度のお湯に炭酸ガス入りの入浴剤を入れて、首までつかりましょう。10分ほどで全身の血行がよくなり、疲れや冷えの解消にも効果的です。


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春の寒暖差に要注意!
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春先は「三寒四温」といわれるように、気温や気圧が変動しやすいもの。1週間のうちで最高気温が約15℃も違うことがあり、寒暖差疲労に悩まされやすい時期が続きます。

また、春は新生活がスタートする時期でもあり、新しい環境や人間関係によって緊張すると、無意識のうちに身体に力が入り、全身がかたまってしまいます。こういった状態では交感神経が優位になりやすいため、血めぐりが悪化し、疲れがたまってしまいます。

自宅だけでなく、オフィスでも手軽にできる首温活を取り入れて寒暖差対策をし、春を気持ちよく過ごしましょう。


写真:Thinkstock / Getty Images
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●ウーマンウェルネス研究会supported by Kaoとは
『ウーマンウェルネス研究会supported by Kao』は、現代女性のライフステージごとに異なる様々な心身の不調を解消し、女性が健康で豊かな生活を送り充実した人生を実現することを願って、医師や専門家、企業が集い2014年9月1日に発足いたしました。女性のウェルネス実現のために、公式サイト「ウェルラボ」(リンク)やイベントなどを通じて、女性が知っておきたい健康の基礎知識や不調への対応策など、心身の健康に役立つ情報を発信します。


●ウーマンウェルネス研究会の概要
・発足日: 2014年9月1日
・医師・専門家:
対馬 ルリ子 (産婦人科医、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長)
小島 美和子 (管理栄養士、有限会社クオリティライフサービス 代表取締役)
川嶋 朗 (統合医療医、東京有明医療大学 保健医療学部鍼灸学科 教授)
中村 格子 (整形外科医、スポーツドクター、Dr.KAKUKOスポーツクリニック院長)
福田 千晶 (産業医、内科医・リハビリ医、人間ドック専門医、健康科学アドバイザー)
渡邉 賀子 (漢方専門医、麻布ミューズクリニック名誉院長)
(50音順・敬称略) 

・協賛:花王株式会社、株式会社カーブスジャパン、パナソニック株式会社  (あいうえお順)
・Webサイト: 『ウェルラボ』: リンク (2014年9月11日OPEN)

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<本件に関するお問い合わせ先>
ウーマンウェルネス研究会 事務局
TEL:03-4570-3167 FAX:03-4580-9155 Email:info@well-lab.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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