70周年を迎える『美術手帖』(1948年創刊)。1年を通じて様々なスペシャル企画を展開します。

『美術手帖』は今年で70周年。「第16回 芸術評論募集」、「ウェブ版美術手帖」の進化とECサイトのスタート、本誌隔月化&誌面リニューアル、銀座 蔦屋書店でのトークイベントを発表!



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2018年、『美術手帖』は創刊から70周年を迎えます。1948年1月号の創刊以来、読者の皆様をはじめ、国内外のアーティスト、アート関係者など第一線でご活躍する方々に支えられ、発行を重ねてきました。誌面に関わってくださったたくさんの方々への感謝を込めて、今年1年間はメモリアルイヤーとして様々な企画を開催します。
(70周年ロゴ:Logo Designed by Yuma Harada(UMA/design farm))

◇『美術手帖』70周年記念企画
期間:2018年4月~2019年3月
コンテンツ:
〈1〉次代の芸術評論を切り拓く、「第16回 芸術評論募集」
〈2〉美術手帖が一新!ウェブへのさらなる展開として「ウェブ版美術手帖」の進化とECサイトのスタート、本誌隔月化&誌面リニューアル
〈3〉『美術手帖』の歴史を振り返る。銀座 蔦屋書店でトークイベント開催!


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『美術手帖』について
雑誌『美術手帖』は1948年に創刊。日本を代表する美術専門誌として、国内外のコンテンポラリー・アートの最前線を紹介し続け、アーティスト、評論家、キュレーター、美術ファンから幅広い支持を得てきました。さらに2017年、創造力を社会に生かすためのウェブサイト「美術手帖」を立ち上げました。雑誌版『美術手帖』で培った信頼性とネットワークを活用し、ウェブサイトの機動性を生かしたアート・ジャーナリズムを日本で確立すべく、ウェブサイト「美術手帖」からアクチュアルなニュースや情報を読者にお届けしています。


〈1〉次代の芸術評論を切り拓く、「第16回 芸術評論募集」

1954年、次代の芸術評論を切り拓いていく新しい才能の開花を目指して創設した「芸術評論募集」。2014年の第15回(審査員は谷川渥、椹木野衣、松井みどり)では、69件の論考が寄せられ、第一席にgnck(ジーエヌシーケイ)の「画像の問題系 演算性の美学」を選出。また、次席には塚田優、佳作には井上幸治、勝俣涼、中尾拓哉の論考を選出しました。受賞者たちは『美術手帖』のほか、著書の刊行などめざましい活躍がうかがえます。 第16回となる今回は、審査員にも新たな顔ぶれを招聘し実施します。

■70周年記念 第16回芸術評論募集
○募集期間:5月7日(月)~2019年1月17日(木) 当日消印有効
○発表:2019年6月号(5月7日発売)誌上に発表
○掲載:2019年6月 一席は本誌、次席・佳作はウェブ版美術手帖に掲載
◯審査員:椹木野衣(美術評論家)、清水穣(美術評論家)、星野太(美学・表象文化論)
○表彰:第一席1名(賞状+副賞30万円)、次席・佳作若干名

○募集対象:
美術および芸術に関する評論。絵画、彫刻、写真、映像などの視覚芸術をはじめ、音楽、舞踊、演劇、建築、デザイン、芸術教育、博物館学、美学など、広く芸術全般を扱うものを対象とする。文字数は2万字以内(注釈を含まない)。

○応募方法:
郵送またはデータにて、規定の応募用紙を添付して提出。

※応募先等の詳細は『美術手帖』2018年6月号(5月7日発売)、また「ウェブ版美術手帖」(リンク)、美術手帖ツイッター(@BIJUTSUTECHO)にてお知らせします。


〈2〉美術手帖が一新!新たなウェブサイト発表。雑誌『美術手帖』隔月刊化&誌面リニューアル

■「ウェブ版美術手帖」の進化と、ECサイトのスタート
今年夏には、「アートをもっと身近で便利に」をコンセプトにした『ウェブ版美術手帖』をリニューアル。秋にはアートに特化したECサイト『OIL』を開設。誌面にとどまらず、多方面からアートのある生活を提案する「アートの総合コンテンツ」を目指してまいります。
※なお、2つのウェブサイトはグループ会社の株式会社BTCompanyが運営いたします。

○名称 ウェブ版美術手帖
○リニューアル日 2018年7月(予定)
これまでのニュースコンテンツに加え、展覧会情報のほかインタビュー、レビューなどの読み物など、幅広いアートファンが楽しめるコンテンツを提供します。

○名称 OIL
○オープン日 2018年10月(予定)
アート作品を中心に、アート関連商品を扱うEコマースサイトです。美術手帖がこれまで培ってきた業界へのコネクションと編集力によって、日本のアートマーケットに新たな選択肢を提供します。名称は、アートの歴史を語るうえで最も重要な素材のひとつである油彩(OIL on canvas)から取られました。

※URL等詳細はそれぞれの開設日前に、弊社ウェブサイトほかにてお知らせします。


■雑誌『美術手帖』隔月化&誌面リニューアル
『美術手帖』はさらなる発展を目指し、雑誌『美術手帖』の隔月刊とリニューアルを実施。リニューアル後は、ボリューム、コンテンツともに強化し、より専門性の高い内容にフォーカス。また、特集に特化した増刊号の刊行も充実していきます。

○刊行形態:隔月刊、奇数月の7日発売
○切り替え時期:2018年6月号(5月7日発売)より隔月刊として発行
○価格:1600円+税 *変更なし

※定期購読について
現在、定期購読契約中のお客様は、3月17日発売号以降の残回数分を隔月1回お送りさせていただきます。(例:残回数3回の場合、5月7日・7月7日・9月7日の3回送付となります。)
株式会社富士山マガジンサービス
お問い合わせ先 cs@fujisan.co.jp
TEL 0570-200-223
(営業時間 平日10時~17時/土日祝は休業とさせていただきます。)


〈3〉『美術手帖』の歴史を振り返る! 銀座 蔦屋書店で連続トークを開催!

『美術手帖』の70年の歴史を振り返る連続トークイベントを、銀座 蔦屋書店にて行います。様々なアート関係者をお招きして、1948年の創刊からの歴史を紐解きながら、どなたでも楽しめるトークイベントを実施します。

■『美術手帖』70周年記念連続トーク
○スケジュール:2018年5月~、毎月1回程度
○会場:銀座 蔦屋書店(リンク
    東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
◯主催:銀座 蔦屋書店

※詳細はイベント開催前に随時、銀座 蔦屋書店ウェブサイト( リンク )「ウェブ版美術手帖」(リンク)、美術手帖ツイッター(@BIJUTSUTECHO)でお知らせします。

ほかにも続々イベント企画中!

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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