日本初、大学の授業で採用。東京電機大学の英語授業において、AI英会話ツールの導入を発表

appArray株式会社 2018年03月15日 12時01分
From PR TIMES

本番で英語を話せるようになる「TESOL(英語教授法)」の理論に基づいて開発されたAI英会話アプリ「SpeakBuddy」を活用した英語授業を1年間実施

東京電機大学(東京都足立区、学長:安田 浩)と、英語学習に特化したモバイル向けのアプリケーションの開発を行うappArray株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:立石剛史、以下:appArray 読み方:アップアレイ)は本日、同大学の英語授業において、AI英会話ツールを採用することを発表しました。大学の授業において、AI英会話ツールを導入することは、日本国内で初となります。同大学では今年4月から1年間、システムデザイン工学部と情報環境学部に在籍する約200名の学生を対象に、両学部の英語授業において、従来講師が利用していた英語教材から、AI英会話アプリ「SpeakBuddy」を活用し、より実践的な対話型の英語スピーキングに重点を置いた学習を促進します。

授業の実施概要は、以下の通りです。

実施目的:AIを活用した対話型の英会話学習サービスの体験を通じた、英語学習への意欲の醸成および新たな技術への関心の促進。また、英語4技能「読む」「書く」「聞く」「話す」のうち、「話す」スキルを中心に強化。
実施時期:2018年4月1日~2019年3月31日
対象者: 東京電機大学 システムデザイン工学部・情報環境学部の学生(約200名)
レッスン:One to One型。AI英会話「SpeakBuddy」を通じて日常会話・ビジネスなどのスピーキング表現を練習
実施方法:対象者所有のモバイル端末に「SpeakBuddy」をインストールして実施

上記の授業概要に基づいて、1年間の授業カリキュラムが組まれており、学生はモバイル端末にインストールされたAI英会話アプリ「SpeakBuddy」を用いて、日常会話の挨拶や自己紹介、ビジネスシーンでの会議進行など、各シナリオの内容に沿って、英語のスピーキング練習を行います。本アプリは、キーフレーズを文脈や利用シーンと共に理解することで、本番で英語を話せるようになるという「TESOL(英語教授法)」の理論に基づいて開発されており、AIキャラクターが会話相手のため、実際に外国人と話すのとは異なり、単語・文法をいくら間違えても気にしないで英会話を楽しむことができるのが特徴です。

東京電機大学システムデザイン工学部の宍戸真教授は、今回の採用について、以下のように述べています。「このたび、東京電機大学で私が担当する口語英語I・IIの講義において、教材として『SpeakBuddy』を採用させていただきました。日本人の英語学習者の多くは、英語を話すことに苦手意識を持っていますが、その最大の原因は、心理的なものと考えます。『SpeakBuddy』は、最新の音声認識、AIを利用しており、AIを相手とすることで、学習者は間違えても恥ずかしくないと感じ、相手を気にすることなく、何度でも、繰り返し練習ができます。また、英語が話せるようになるためには、行動主義の学習モデルに基づき、繰り返し発話練習を行うことが一番効果的であると考えます。漢字ドリル、計算ドリルに子供の頃から慣れている日本人にとっては、馴染みの深い学習方略です。『SpeakBuddy』を利用した英語発話練習を講義に取り入れることで、本学部の学生たちが、本能的、反射的に英語で応答できるようになることを期待しております」

appArrayの代表取締役である立石剛史は、本リリースについて、以下のように述べています。「この度、東京電機大学様が、『SpeakBuddy』を採用頂けることを大変嬉しく思っています。本アプリは、”社会で使える英語”をテーマにしているため、もうすぐ社会に出られる大学生の皆様にご利用頂けることは、非常に意義があることだと考えています。私の学生時代では、英語授業内で英語を話さずに終わることもありましたが、『SpeakBuddy』を使うことによって、全員が必ず英語の発話体験を得られるため、授業もより効果的になると確信しています。さらに今後、このような取り組みが多くの学校に広まっていくことで、日本人の英語の底力も上がっていくと期待しています」


「SpeakBuddy(スピークバディ)」とは
「SpeakBuddy」は、AI(人工知能)と高精度音声認識を活用して、いつでもどこでも一人で英会話の練習ができるように開発された、スマートフォン向けの英語学習アプリです。本アプリは、キーフレーズを文脈や利用シーンと共に理解することで、本番で英語を話せるようになるという「TESOL(英語教授法)」の理論に基づいて開発されています。AIキャラクターが会話相手のため、実際に外国人と話すのとは異なり、単語・文法をいくら間違えても気にしないで英会話を続けることができます。詳細については、リンクをご覧ください。

appArray株式会社とは
appArray株式会社は、2013年に日本で設立され、「Towards a multilingual world(マルチリンガルになれる時代を創る)」の理念をもとに、英語学習に特化したモバイル向けのアプリケーションの開発・運営を行っています。今まで日本を含むアジア地域に向けてリリースした『本気で英会話!ペラペラ英語』、『最後の英単語学習!マジタン』は、App Storeの有料Appランキングにて総合・教育の両部門で1位を獲得しています。現在は、iOSとAndoridで利用できるAI英会話アプリ「SpeakBuddy」の開発に注力しており、その利用拡大に努めています。appArrayの詳細については、リンクをご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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