【くらしの研究】男性の5割以上、起きた時から疲労感「朝がつらい」。「くらしの現場レポート」男性の睡眠事情3月13日より公開<花王 生活者研究センター調べ>

花王株式会社(花王MKニュース) 2018年03月13日 10時01分
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 仕事による多くの疲れを感じながら、自分なりの対処をしている男性たち。彼らの疲労感を一日の流れで追うとみえてきた課題のひとつは「睡眠」でした。睡眠不足が積み重なると「睡眠負債」となり、健康への深刻なリスクが高まることが指摘されています。花王株式会社「生活者研究センター」(※1)が実施した、働く男性たちの疲労・ストレスと睡眠に関する実態調査では、「熟睡して朝はスッキリ目覚めたい」という声が多数あるなかで、実際に「よく眠るためにしていることがある」と回答した人はわずか1割程度ということがわかりました。

【主な調査結果のポイント】
●朝起きたときから疲労感。「よく眠った感じがしない」と回答した男性は5割以上
●よく眠るためにしていることがある人はわずか1割

【調査概要】
「疲労ストレスの実態と対処」
◎2013年6月/インターネット調査/首都圏在住20~60代既婚男性/3,168人
◎2013年7月/グループインタビュー調査/首都圏在住20~50代男性/24人

●朝起きたときから疲労感。「よく眠った感じがしない」と回答した人は5割以上
日ごろ疲労を感じ、何らかの対応をしているという男性たちに、平日一日の「疲労感」の推移を曲線で描いてもらったところ、共通点がみられました。疲労のピークが午前中と夕方から帰宅時にかけて2回あることと、朝起きた時から疲労感を強く感じていることです。朝「今日も仕事か・・」という精神的な影響もあるようですが、「熟睡できず、朝がつらい」という睡眠に関する声が多く聞かれました。
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また、「よく眠った感じがしない」日が週に2日以上と回答した人の割合は、20~50代男性で5割を越えていました。

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●よく眠るためにしていることがある人はわずか1割
彼らが帰宅して寝るまでの間にリラックスするためにしている行動を聞いてみると、「入浴剤を入れてゆっくり入浴」「就寝前にお酒を飲む」「インターネットを閲覧」「テレビを見ながら寝る」などでした。
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寝る前の習慣のなかには「ゆっくり入浴」といった睡眠に良いとされる行動がある一方で、「就寝前の飲酒」や「寝る直前までのネット」「照明、テレビをつけたまま寝る」など、むしろ熟睡の妨げになりそうな行動も多くみられました。「熟睡して朝はスッキリ目覚めたい」という声が多数あるなかで、実際に「よく眠るためにしていることがある」と回答した人は20~50代男性のわずか1割程度でした。朝の疲れを感じていたら、寝る前の習慣や、睡眠としっかり向き合ってみることが大事なようです。
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詳しい情報はこちら
くらしの研究「くらしの現場レポート」
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さまざまな企業で、働く人の睡眠改善や労働生産性向上のための睡眠研修などをおこなっている、株式会社ニューロスペース代表取締役CEOの小林孝徳さんへのインタビューを「達人コラム」で紹介しています。「睡眠負債」をためないための快眠テクニックとは?


くらしの研究「達人コラム」 リンク

※1 花王株式会社「生活者研究センター」 リンク
 「生活者研究センター」では、花王グループの使命である「よきモノづくりを通じて人々の豊かな生活文化へ貢献すること」の実現をめざし、生活者ひとりひとりの暮らしを見つめた生活者研究を行っています。生活現場での観察と対話を重ねながら、行動に表れない本音、説明できないこだわりなど、行動の裏にひそむ「おもい」まで読み解いて、課題を発掘し、商品やコミュニケーション開発に活かすとともに、生活者研究のウェブサイト、花王「くらしの研究」から、広く社会に発信しています。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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